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さるかに合戦 昔々、蟹が、おにぎりを拾って食べようとしていると、猿がやってきました。 猿は、柿の種を、蟹に見せて、言いました。 「おにぎりは、食べたら終わりだけど、 柿の種を育てれば、おいしい柿がたくさん食べられるよ」 蟹は、おにぎりを猿と交換して、柿の種を手に入れました。 猿は蟹から奪ったおにぎりを、おいしそうに食べました。 蟹は、種を土に埋めて、立派な柿の木を育てました。 やがて、柿の実がたくさん実りました。 そこへ、猿がやってきて、柿の実を横取りしてしまいました。 蟹が困っていると、臼、蜂、栗がやってきて、 みんなで一緒に協力して、猿を懲らしめてやりました。 |
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「さるかに合戦」のモチーフ 1、カニは、おにぎりを手に入れた (おにぎりは、人間が作った) 2、猿がやってきて、カニから、おにぎりを奪った (人間が、カニに与えた食べ物を、猿が奪った) 3、カニは、猿の残した、柿の種を育てた (柿の成長を願ったのは人間/手伝ったのはカニ) 4、カニは、柿の木を育て、やがて実をつけた (柿が実をつけるのを期待したのは、本当は人間) 5、また、猿がやって来て、柿の実を奪った (猿が、カニから柿の実を奪った) 6、カニは、ウス、ハチ、クリで、猿を懲らしめた (猿を懲らしめたいと思ったのは人間) |
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真の「さるかに合戦」のモチーフ 1、カニは、おにぎりを手に入れた (おにぎりは、人間が作った) 人間が、神に供物を捧げた。 2、猿がやってきて、カニから、おにぎりを奪った (人間が、カニに与えた食べ物を、猿が奪った) 神に捧げた供物を、猿が奪った 3、カニは、猿の残した、柿の種を育てた (柿の成長を願ったのは人間/手伝ったのはカニ) 人間は、神に祈りながら柿の木を栽培した 4、カニは、柿の木を育て、やがて実をつけた (柿が実をつけるのを期待したのは人間) 柿の木が、実をつけたことを、人間は神に感謝した 5、また、猿がやって来て、柿の実を奪った (猿が、カニから柿の実を奪った) 猿が、人間から柿の実を奪った 6、カニは、ウス、ハチ、クリで、猿を懲らしめた (猿を懲らしめたいと思ったのは人間) 人間が、道具を使って猿を追い払った |
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カミ=神(噛み)恐れの対象 マミ=魔魅(まみれる)血/嘘/現実にまみれる ハミ=食み(食べ物)殺されるもの ふみ=踏み(文)他人の言葉をなぞる(踏むこと) カニ=カニハ(桜皮)恵みのある植物 マニ=摩尼(珠玉)梵語だが、同じ和語があったはず(招く?) ハニ=ハニワ(埴輪)飾るもの ぷに=人形(土偶)人の似姿/古代土着信仰 |
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語尾に「e」母音をつけてみると? カミ=カメ(骨壷)煮炊き/死体の入れ物 マミ=マメ(真実・真面目)背けたいこと ハミ=ハメ(嵌める)食い込む/人を騙す/一杯食わせる ふみ=フメ(踏め)踏まえる/地位につく/値段を見積もる カニ=カネ(銅・金)恵みのある金属 マニ=マネ(真似・学ぶ)梵語を学ぶ ハニ=ハネ(羽)飾るもの ぷに=フネ(棺桶)フネには、宗教上の意味もある |
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語句を組み合わせると? かに+あふ(合う)=かなふ(叶う)=願いが成就 かみ+あふ(合う)=かまふ(構う)=敵と構う(戦う) かに+あし(悪し)=かなし(悲しい) かみ+あし(悪し)=かまし(煩い) まに+あふ(合う)=まにあう(間に合う)=(締め切りに間に合う) まみ+あふ(合う)=まま(現実にまかせる)=(原稿が落ちる) まに+あし(悪し)=まなし(絶え間が無い・実子)≠まなこ? まみ+あし(悪し)=ままし(継子・腹違いの子)≠ままこ はに+あふ(合う)=はなふ(華・花?)≠はなは=小高い丘 はみ+あふ(合う)=はまふ(浜?)≠はまわ=海岸線 はに+あし(悪し)=はなし(放す?)≠はなしね(花稲)放し稲? はみ+あし(悪し)=はまし(浜州?)≠流れを止めるもの? ふに+あ=ふな(舟)=体に似て浮かぶ物 ふみ+あ=ふま(踏ま)=地に体(足)をつくこと ふ+あふ(合う)=はふ(延ふ)=心を寄せる/思いあう/這う(夜這い) ふ+あし(悪し)=はし(端)=外側の方/離れている/柱/橋 |
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