みかぼし | 太陽のかたわらで輝く、小さい炎(ほ)=ほし(星) 現代語で「金星」=「甕星」 |
みかづき | 太陽に付き添って輝くもの=つき(月) 現代語で「三日月」 |
みか みき | 「甕(みか)」は、水や酒を入れる瓶のこと 神酒を「みき・おみき」と呼ぶ 古代の酒(みき)は、巫女(みこ)による「口噛み(かみ)」で作られた |
みかさ | 「みかさ」は、水量のこと 「み」=身・中身 「か」=偉大さ・多さ 「さ」=様・様子 |
かめ | 「甕(みか)」は、「瓶(かめ)」のこと |
かみ かむ | 神(かみ)=畏れる存在 おがむ(拝む) |
みかうのこ みこ ひみこ ひめ ひこ | 「御神の子(みかうのこ)」=神に仕える少女 巫女(みこ)=皇子(みこ)=神聖で高貴な人 卑弥呼=日巫女=日みか 姫(ひめ)=女性 彦(ひこ)=男性 |
みかまぎ かまぎ まき かま | 「御薪(みかまぎ)」は、神聖な「かまぎ」=薪(まき) 「ま=間・釜・窯」「き=木」という意味の古代語であろう 後に「御(み)・かま・木(き)」と分解され、「かま(釜)」という語句ができた 後に「かまぎ=薪」の意味になった |
みかき | 「御垣(みかき)」は、神社や皇居を囲む垣 「き」は、城の意味=古代では頑丈な「木」の垣だったろう 後に「み・かき」と分解され、「御垣(みかき)」という語句が出来た |
みかど きみ | 「帝(みかど)」は天皇のこと 「と」は「人・戸・門」の古代語であろう 後に「み・かど」と分解され、「御門(みかど)」という語句ができた 「三笠山・みかの原・みかは」という地名がある 「きみ」は王=天皇のこと |
みがく | 「磨く(みがく)」と言う |
か 処・遠い場所・輝く 神聖・偉大なもの | き 木・城・気 撥ね付けるもの | こ 子 庇護を受けるもの |
は 張る・晴れ・吐く 広がりのあるもの | ひ 日・火 明るく燃えるもの | ほ 炎・穂 先端にあるもの |
ま 間・窯 生活・炊事をする | み 身・実・水・海 纏う・取り巻くもの | め 姿・雌・芽・目 眺めて愛でるもの |