< yyさん  1 - 40 >

そんな懐かしいことを思い出しながら足早に歩いていたところ、急に少年が立ち止まった。

「どうしたの?」

「・・・」

「どこか痛くなったの?」

私の問いかけに少し俯いて、少年はモジモジとしている。
私は少し心配になった。







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