大麻による祓い
古来、清浄潔白を重んじる日本の文化として、知らず知らずのうちに心や身体についた罪穢れを人形に託し、祓い清めます。
胎内くぐり
「茅(チ)の輪くぐり」とも呼ばれ、お祓いの後茅の輪を左 ・右 ・左と3回まわり無病息災・延命長寿を祈ります。
胎内くぐりの唱え言葉
「水無月の 夏越しの祓する人は 千歳の命 伸ぶと云うなり」
「思うこと 皆つきねとて麻の葉を きりにきりても はらひつるかな」
「宮川の 清き流れに禊せば 祈れることの 叶はぬはなし」