アイネイアーと |
ミュレーシアの |
『ひ・み・つ・の小部屋っ』 |
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6/14更新
ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・
アイネイアー(以降、あ):皆様、今晩わ。
アイネイアーです。
ミュレーシア(以降、みゅ):え、え〜と……
「うめあめのはれまこいしいころ、
みなさまにはますますご……ご……ごりゅうせいのことと、
およろこびもうしあげます。
なにかとおせわになり、
ふかくかんしゃもうしあげます」…………(棒読みで)。
こんばんわ〜、ミュレーシアです。
あー疲れたっ!
あ:………………ご苦労様。
で……今日はどうしたの?
みゅ:へっ!?
な、なんかおかしかった?
あ:そうね……言っている事に間違いはないんだけど、
全体としては間違っているように思うわ。
みゅ:え、え〜!?
お、おかしいなあ……。
あいさつって、ああいうもんじゃないの?
あ:言っている事に間違いはないわよ。
……いえ、間違っているところもあったわね。
「うめあめの」じゃなくて、それはきっと、
「つゆの」か、あるいは「ばいう」との読み方が正しいと思うわ。
みゅ:そ、そっか〜〜。
分かった。今度から気をつけるよ。
あ:……………………。
そうね。次回から気をつけてね。
みゅ:うん。
気をつける。
あ:……………………。
みゅ:………………。
どしたの?
あ:ふぅ〜〜〜……。
いいえ。何でもないの。
ただ、何となく疲れちゃって……。
みゅ:もー、アイネイアーはだらしないなー。
まだ始まったばっかりだよっ。
もっとちゃっきり頑張らないとっ!
あ:そうね……。
……ミュレーシアは元気そうね。
みゅ:そりゃそーだよっ!
そろそろ夏になるしねっ!
夏の暑さに向けて、体力つけないと!
あ:…………そう。
私、内向的だから、
ミュレーシアの元気さに憧れちゃうわ。
みゅ:な、なんだかひっかかる言い方だね?
あ:ううん。そんな事ないわよ。
本当に、ただ誉めてるだけなの。
みゅ:そ、そう?
ならー嬉しいけど……(てへ)
あ:うん。本当よ。
みゅ:よ〜し!
じゃあ、パワー全開で、次行ってみよ〜〜〜!!
あ:………………。
その分、
私が力を吸い取られているような気もするけど…………はあ(溜息)
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みゅ:あ、それからちょっと報告です〜〜。
え〜、管理人のお昼からです。
『最近、アクセス解析で確認していたところ、
リンクして頂いたところがあるようなので、
ちょっとご報告と、お礼を申し上げさせてください。
『THE GATE TO GARKNESS』
水沢晶様

ご当人様はコスプレをなさっている方のようです。
ヴァンパイア系の検索サイト様で、かなり充実されています。
『Re-404NF in 金剛妹界』ドモンツヴァイ様

シスプリ系のニュース(新着情報系?)サイト様です
当方が知らないサイトがたくさんありました。
事後となってしまいましたが、
そちら様へのリンクも貼らせて頂きましたので、
よろしくお願いします。
最後になりますが、当サイトへご関心を頂き、
誠に有難うございます。
電SUKEともども、精進して行きたく思いますので、
これからもよろしくお願い申し上げます。』
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あ:以上です。
これからも、当『へっぽこ堂(暫定)』を、
よろしくお願い申し上げます。
みゅ:よろしくお願いしま〜す!
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みゅ:今日1つ目の話題はね〜〜これかな〜〜。
あ:実物大のトト○の模型……模型っていうより、
フィギュアね(くす)
みゅ:実物大……っていうと、
どれくらいの大きさになるんだろ?
あ:少なくとも、大人よりずっと大きいでしょ……
多分3mくらいにはなるんじゃない?
どこでやるの?
みゅ:えーとね……
「とーきょーきんだいびじゅつかん」だって。
6月14日から9月7日まで。
あ:………………。
なるほど。
多分、産業労働局から出された
アニメ産業振興方策に兼ね合わせたものでしょうけど、
なかなか面白いものになりそうね。
みゅ:新作の、「ハウルの動く城」もやるんだって!
けっこう力入れてるよね〜〜。
あ:そうね。
……東京近代美術館としても、不況の波は決して無視出来ないから、
アカデミー賞を受賞した、
宮崎アニメの勢いに預かろうっていうことね……(くすくす)
みゅ:うわ〜〜。
アイネイアーってば、なんかすっごいきっつい……( ̄□ ̄;)!!
あ:当然でしょう?
そもそも、今のアニメ産業がこれだけ発展して来たのか、
その経緯すら理解しないような人達が計画した産業方策なんて、
下策もいいところだわ。
近代美術館の美術展自体は、
見るべきものがあるだろうとは思うけど。
みゅ:それだってさー、
取り上げられないよりましだと思うけど……。
あ:そうかしら?
こう言ってはなんだけど、
そういう人達の頭にあるのは、
「しょせんオタク文化」というところでしょう?
宮崎アニメは、今の日本アニメの中では、
むしろ特殊な分野よ?
漫画や小説もそうだけど、こうした娯楽作品は、
趣味化して行けば行くほど、
面白いものが作れるようになって行くけど、そうした作品の産業性は、
むしろ比例して低くなって行くものじゃない?
クオリティをあげようとすればするほど、時間もお金もかかるし、
かと言ってそうした作品が受けるかどうかは、
出してみなければ分からない。
同人アニメの「星の声」が受けたのは、
そうした中の氷山の一角だったから、目新しかったんであって、
実際にはそうした苦しい状況の中で挫折して、
作成を断念してしまった人の方が遥かに多いのよ?
みゅ:……まあ、確かにそうだよねー。
アニメ一つ作るのだって、
たくさんの時間と人の手が必要になるんだから。
あ:要するに、
アニメを産業として使えると認識している連中の頭では、
そうした影の努力と、
そうした趣味を生きがいに生きている人達の、
生活の労苦が理解出来ていないのよ。
実際考えてごらんなさい。
漫画家になろうと努力している人達が、
実際に売れるまでどれだけ悲惨な生活を負っているか。
実際に漫画家という地位を得てもなお、
困窮した暮らしをしている人がどれだけいるか。
そうした悲惨な努力に目を向けないで、
何が産業振興かしら?
大体、アニメが今のように大きくなった背景には、
コミケのような大型の発表の場と、
そうして発表されたものを情報として広めて行くインターネット――
たとえば2ちゃんのような大型掲示板の存在がかかせなかった訳でしょう。
それはいわゆる、
著作権の2次作品的な「パロディ」作品を愛好する人が、
生きられる場があるという事じゃないの?
そもそも創造の根本は、模倣にあるというわ。
著作権による締め付けや、
そうしたアイディアが自由に行き来する場を制限して、
どうして産業を振興出来るの?
さっきも言ったけど、
宮崎アニメは今のアニメの中の主流ではないのよ?
それなのに、宮崎アニメを手本にして、
アニメを産業化しようなんて、
馬鹿馬鹿しいにほ程があるわ。
みゅ:………………………………( ̄□ ̄;)
(で……でた……!アイネイアーのマシンガントーク……)
あ:もし、本当にアニメで産業を興したいと思うなら、
アニメを作っているアニメーターの、
あるいはゲームを作っているプログラマーの、
漫画のアシスタント達の、
その生活の場を見てから、方策を立てるべきね。
そうした創作の才能は、
大学なんかで学べるものじゃないわ。
それなら、代々木アニメーション学院の卒業生達は、
今頃みんな漫画家やゲームクリエイターになっているでしょう。
創作とは、いわゆる才能で、
そうした才能は、模倣により磨かれるのよ。
アニメも、
漫画も、
小説も、
ゲームも、
どれもが真っ白なところから、
生まれてくるアイディアじゃないんだから。
それを、企業の権利を守る為に、
模倣を制限しつつ、産業として振興させたいなんて、
鼻で笑っちゃうくらい馬鹿げてるわ。
そう思わない……?
みゅ:え、えーと……。
あ:あら……。
ミュレーシアだったら、
即賛同してくれると思ったのに。
みゅ:ううん、
ちがうとか思ってるんじゃないよ。
ただ……。
あ:ただ……何?
みゅ:えーと……。
あ:何よ?
みゅ:うーんと……あのね、
ちょーっとムズカシかったから、
もう1回説明してもらってもいい?
あ:……………………。
なんだか…………真剣に話した私が、
馬鹿みたいね……ふう(溜息)
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みゅ:アイネイアーは?
なにかあった?
あ:そうね……
ニュースとかじゃないんだけど……これ。
「スラッシュドットジャパン」掲載のものだったんだけど。
みゅ:ん〜〜……?
なに、これ?
あ:私もよくは分からない。
ただ……ああ、なるほどなあって思って(苦笑)
みゅ:…………………………。
ああ………………なるほど、
わかるよーな気がする(苦笑)
あ:こんな事言うの、
ちょっと変なんだけど……「404」が出る時とかって、
苛立つわよね?
そんな時、確かに画面とか、
インターネットとかに文句言っても
しょうがないのかなあって思って(苦笑)
ちょっと一部だけ載せるとね、こんな事が書いてあるの。
『"要求された文書名はまるで間違ってます。",
"ここにはそんなファイルはありません。",
"何度も試しました。",
"私の力ではどうにもなりませんでした。",
"私もこの件のせいで鬱状態です。",
"ご覧のとおり、私はただの Web サーバーです。",
"コンピュータだから、なんだって探し出して見せるのが仕事です。",
"ただの Web ページ1枚見せるぐらいのこと、
できないわけないと思ったのに、",
"そのページの存在すら確認できませんでした……",
"私を残してどこに行ったんだ?",
"だいたい、私はあなたが誰だかも知らないし。",
"あなたが何を欲しがってるか、私にわかるわけがないと思いません?",
"私が知りもしない人が何を欲しがっているか",
"私に推測できるなんて",
"あなた本気で思ってるいるんですか?",
"やれやれ……",
"ああ。鬱だ。泣けたらいいのに。",
(以下略)』
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こういう文が延々続いて行くのよ(くすくす)
みゅ:ああ…………なんだかかなしーねえ……。
まあ、こういうものなのかもしれないけど。
あ:ちょっと涙を誘うわよね(苦笑)
ちなみに、「Ctrl+A」を押すと、
このサーバーの管理者様のメッセージが現れるので、
よければ協力してあげてくださいね(くす)
みゅ:こーいうのって、
むずかしーね(あは)
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みゅ:ねえねえ、
すごいイベントみつけちゃったよ♪
あ:イベント?
音楽とか、演劇とか?
みゅ:ううん、ゲームの!
あ:ふうん……。
どんなイベント?
みゅ:PKイベント?
あ:PK?
サッカー?
みゅ:のんのん。
「プレイヤーキャラクターキル」、だよ!
あ:……………………。
何、その物騒なイベントは?
みゅ:これこれ!
あ:………………。
またこれは、随分思い切った事をしたわね。
みゅ:今までみたいに、
それまで苦労したキャラクターでPKしあうんじゃなくて、
PK用のキャラクターを作って、
それで戦い合うんだって。
むしろバトルロイヤルだねっ。
あ:………………。
あんまり感心しないけど……。
みゅ:あ、そんな事ないよ。
だってこれ、別キャラ作って、それで登録して、
そのイベントの為に短時間で成長させて、
それでPKしあうんだから。
今までだと、死んじゃったり、殺されちゃったりすると、
アイテムもってかれたり、悲しかったりするけど、
これはそういうイベントだもん。
やりたくなければ参加しなければいいし、
そのためにキャラをつくるんだから、
こういうPKのためのキャラを作って戦うなら、
どうやれば素早くキャラを成長させられるかと、
どうやれば戦いに勝てるかっていう、
技術と知識のしのぎ合いだと思うよ。
すっごく良心的だし、
エキサイトすると思うけどな。
あ:そうかしら?
野蛮じゃない?
みゅ:ネットワークRPGってさ、
基本的にレベルアップと、
チャットと、季節イベントしかないじゃない?
飽きるらしいんだよね。
それからすれば、すごい刺激的だと思うけど。
それいったら、
格ゲーだって、
結局戦いじゃん。
同じだよ。
みゅ:うーん……確かにネットワークの戦略ゲームだって、
戦って勝敗を決めるんだもんね。
それを目的とするっていうなら、
RPGでも、SLGでも違いはない……か。
みゅ:そうそう。
それで入賞も決めるっていうんだから、
燃えるよねっ!
あ:やれやれ……
ミュレーシアって、
本当そういうの、好きね(苦笑)
ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・
みゅ:アイネイアーは?
何かないのー?
あ:そうね。
じゃ、これは?
みゅ:これは…………これわっ!
あ:(くすす)
好きな人は凄く興味あるかもしれないわね。
みゅ:ろ、ろ、ロボット型PCケースぅ!?
こんなのあったの!?
あ:ルーポって、球形型PCケースとか、
ガルウィング型PCケースとか出しているメーカーなんだけど、
今度はロボット型のPCケースを出す予定らしいのよ(くすす)
みゅ:うっわーっ!
どんなのなんだろ!?
あ:今までも、ダンボールPCケースとか、
女スパイ型PCケースとか色々あったけど、
ロボット型PCケースっていうのも、
随分と変わってるわよね(くすくす)
みゅ:関節とかあるのかな?
ちゃんと動くのかな?
組み立て方は?
プラモみたいなかんじなのかな?
あ:さあ……そこまでは私も分からないわ。
みゅ:もう発売されてるの?
あ:6月発売予定にはなっているみたいね。
まだ実物は発表されていないの。
みゅ:うわー!
みたい!
みてみたい!
あ:期待に沿えるようなものだといいけどね。
最低でも、実用に耐えるようなものだといいわね。
みゅ:でもでも、ロボットにOSなんて、
まるでSE○Dみたいだね〜〜(あははっ)
あ:あー…………そうね。
でも――ロボットに積むなら、
少なくとも人工知能くらいは
積んで欲しいところよね(苦笑)
ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・
みゅ:今日はなんだか、
変なはなしがおおかったね?
あ:そうね……。
ミュレーシアに引きずられたかしら?
みゅ:むっ!
それはひどいよっ!
それに、今日は燃えちゃったのは
アイネイアーじゃないか!
あ:…………。
まあ、それは否定できないけど……。
みゅ:まあ、しょうがないけどね〜〜。
アイネイアーって天然だし〜〜(苦笑)
あ:あら。
ミュレーシアには言われたくないわ。
みゅ:アイネイアーの方が、ずっと天然です〜〜。
あ:…………。
いいわ。
百歩譲って私の方が天然だとすると、
ミュレーシアだって天然でしょ?
みゅ:うっ…………(−_−;;)
あ:なら、同じようなものよね?
みゅ:……………………
(言いたいことはたくさんあるんだけど……言い返せない)
あ:それから…………。
みゅ:なに……?
あ:ミュレーシア。
少しは漢字を覚えなさい。
みゅ:うーっ……。
これでも頑張ってるんだけどなっ……くすん(T-T)
あ:さて、ご挨拶しましょうか。
みゅ:はぁ〜〜い。
あ:皆様、今宵も私達のおしゃべりをご清聴頂き、
誠に有難うございました。
みゅ:またしつこいおしゃべりだったですけど、
どうだってでしょうか?たのしかったですか〜〜?
あ:ご一緒に楽しんで頂けているのであれば、
大変光栄かと存じます。
みゅ:今日は、これでおしまいです。
でも、また、今度、ここでお話できれば、とっても嬉しいです!
あ:では本日は、これにて終幕とさせて頂きたく思います。
有難うございました。
みゅ:じゃ、またね!さよなら〜〜!!
みゅ:今日はつつがなく終わったね〜〜。
あ:そうね……気になる事が、1つあるけど。
みゅ:気になるコト?なに?
あ:………………。
さっき、私の事、天然って言ったわよね?
みゅ:(ぎく)
え?そーだっけ?(あはは)
あ:言ったわ(きっぱり)
……どうして、私天然なの?
みゅ:えーーー……。
あ:どうして?
みゅ:……………………。
あ:どうしたの?
みゅ:………………あっ!
電波だっ!
空から電波が届いたっ!
早く受信しなきゃっ!
じゃねっ!
あ:あ、ちょっと!ミュレーシア!?
(無言で、脱兎のごとく逃げ出すミュレーシア。
それをアイネイアーは呆然を見送る)
あ:…………………………。
電波??
(そんな都合のいい電波があるなら、こっちが知りたいと思いつつ、次回へGO)
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