アイネイアーと |
ミュレーシアの |
『ひ・み・つ・の小部屋っ』 |
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5/29更新
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ミュレーシア(以降みゅ):や……っ。
アイネイアー(以降あ):皆様、いかがお過ごしでしょうか?
こんにちわ。アイネイアーと申します。
本日もよろしくお願いします。
みゅ:…………………………(−_−)
あ:ほら、どうしたの? ちゃんと挨拶しなくっちゃ(にっこり)
みゅ:………………ちぇ。
あ:(くすくす)
みゅ:えー……こんにちわ。ミュレーシアです。
あ:こんにちわ、皆様。
みゅ:…………。こんにちわ。
あ:(にっこり)
みゅ:ぶー……。ずるいよー……。
あ:何がずるいのよ?
みゅ:だあってぇ〜〜〜。
あ:先に私が挨拶しても悪い訳はないでしょ?
今日は私が先に挨拶したかったから、先に挨拶しただけよ?
みゅ:そうかもしんないけどさー……何も割り込む事ないじゃん。
あ:偶然よ、偶然(にっこり)
みゅ:ぶー……。うそくさ〜〜〜。
あ:ほらほら、そんなむくれた顔しないの。可愛い顔が台無しよ?
みゅ:ぶーぶーぶー……。
だってさーアイネイアーひどいよ〜〜。絶対嫌がらせに決まってるもん。
あ:嫌がらせなんて、私がすると思ってるの?
みゅ:ぜったいしてる〜〜してないわけないよ〜〜〜。
あ:そんな事ばっかり言ってないで。
ほら、あなたがそんな事言ってる間も、時間は進んで行くのよ?
みゅ:………………。
それとこれとはぜんぜんちがうよ。
あ:そうかしら?
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あ:ほらほら。いつまでもむくれてないの。
みゅ:むーっ……。
あ:ほらほら。これ見て。
みゅ:……………………。
あ:今更だとは思うけど、なかなか人気が下がらないわね。
チョロQもカリオストロの城も。
一時期チョロQは人気が下火になったけれど。また人気が出てきたみたい。
やっぱり、形が丸くて、可愛らしい雰囲気を持っているから、人気が出るのかしらね?
カリオストロの城は、やっぱり宮崎作品の代表作だけあって、
何度見ても飽きさせない作りになっているし。
でも……これはちょっと狙い過ぎっていう感じもするわね(くす)
みゅ:………………。
あ:…………。もう、いつまでも黙っていないで、何か言いなさいよ?
みゅ:…………これ知ってるもん。
あ:なるほど……。じゃ、これは?
みゅ:うっ……(汗)
こ、これは知らない……。
あ:チョロQって言っても、他にもたくさんあるのよ。
たとえば、この「チョロQ学園」とか、「チョロQ博物館」とか。
みゅ:…………ふーん……。
ただチョロQっていっても、ほんとに色々あるんだね〜〜。
この「豊橋鉄道株式会社路面電車モ3702レトロ電車」なんて、
レアすぎて、一体だれが持ってるのか、不思議すぎて首ひねっちゃうわ(あははっ)
あ:コレクターの人からすれば、こういう商品が魅力的なのかもしれないわね。
私達にはちょっとわからないけれど。
みゅ:ふーむ。でも、ほんとにレアものっていうかんじのばっかりだね〜〜。
……ちょっと触ってみたい気がする(あはっ)
あ:実際に乗りたいのなら、前にこんなのもあったわね。
みゅ:あ、タカラの「乗れるチョロQ」。あったね〜。これ、あれ以降どうなったんだろ?
あ:実際に販売したはずよ。完売したって聞いたもの。
みゅ:いいなあ……ボクも乗りたかった。
あ
:(くすくす)実際に、
乗ってみたかったって思っていた人は、少なくなかったみたいね。
ゴーカートのようで、ゴーカートではなく、車のようなのに車ではない……。
そんな不思議な魅力があるのかもしれないわね。でも、一応自動車の分類で扱われるから
、乗るのに、免許は必要よ?
いくら小さくっても、50kmは出るそうだから。
みゅ:免許が必要なのかあー……。むーっ、ずるいっ!
これだからおとなって……。
あ:「チョロQ」が子供のおもちゃなのなら、
「Q-CAR」は大人のおもちゃになるのかもしれないわね。
みゅ:ちぇっ!
いいなあ!
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みゅ:むー……さっきはなんだか丸めこまれちゃったような気がする……でも、まだ……。
あ:ミュレーシア。そんなに難しい顔ばっかりしていないで、ちょっとこれでも見てみなさい。
みゅ:む…………。ブロッコリーの新作かあ。
あ:そう。「ギャラクシーエンジェル」の新作。一応続編になるみたいだけど……。
みゅ:むーっ!
むずかしい選択してきたなあ!
これってすっごく微妙だよね〜〜。
あ:………………。そう、なの?
みゅ:微妙だよ〜〜!
正直言ってさあ、TV版ってあんまりにはちゃめちゃでよくわかんなかったんだけど、
ゲーム版はけっこうおもしろいなーって思ってたんだー。
すっごいありがちで、ベタな展開だったけど。いちおう、
黄金パターンものだったし、アニメーションも好きだったしー。
でも……続編かあ。どういう続編になるんだろ?
あ:うーん……あの話の終わりからっていうことになるみたいだけど……。
みゅ:そっかー……どの程度、前作を引くんだろ……?
あ:どのキャラのエンドの続きでっていう展開にはならないとは思うけどね。
みゅ:それやったら、不公平じゃんっ。だって、メインヒロインはミルフィだけど、
1番人気はやっぱりミントなんだから、もしミルフィエンドの続きなら、
ミントファンの人はただ事じゃなくなっちゃうよっ。
あ:……………………はあ。
みゅ:それになー……うーん、続きかあ。
ボク、結構タクトってすきだったんだよね〜〜。
親近感あるっていうかさ……。
続編やるのはいいんだけど、主人公がちがっちゃったりすると、やる気ないな〜〜。
あ:副官さんとのコンビはいい感じだったものね。
みゅ:そうそう。おじいちゃんもいい味出してたし♪
あ:でも、新しいキャラも出るみたいよ?
みゅ:うーん……。
新しいキャラが出ても、ゲームにはまれないんじゃつまんないしなー……。
あ:まあまあ。ゲームが出るの自体、まだまだ先の話だし、
ゲームの情報自体出てくるのがまだ先の事でしょう? 少し落ち着いて考えたら?
みゅ:うーん……そうする。
あ:でも、知らなかった。ミュレーシアって、「ギャラクシーエンジェル」、お気に入りだったのね。
みゅ:あ? う、うん、えへへ……(てれてれ)。
お昼がやってたからさあ、ついボクもやり込んじゃって……。
あ:まあ……。あんまりお昼の真似ばっかりしたら駄目よ。
いつか悪いものに取り憑かれちゃうんだから。
みゅ:はぁ〜い。
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みゅ:じゃあ、今度はボクからっ!
じゃーん! 「Be Silent」!
あ:かの有名(?)な「イーレッツ」の新作ベアボーンね?
小型ベアボーンみたいだけど、機能としてはどうなの?
みゅ:うーん……コラムを見る限りじゃ、XPを載せて動かすにはむかないみたい。
ちょっと何か動作させると、動きが鈍くなるんだって。
どっちかっていうと、もっとちいさいOS……
win98とか載せた方が適当かもね〜〜〜。
コラムでは、Linux載せて動かしてたけど。
ルータとして使うにはちょっと……って感じみたい。
あ:ふーん……。帯に短し襷に長しっていう出来というところね。
みゅ:あ、でも、ちょっとしたサブ機に使うくらいなら、適当じゃない?
普通の人は、そんなむずかしい使い方しないし、
サブ機なら、適当な事しかさせないし……。
それくらいなら、この程度の性能でじゅうぶんだと思うけど……。
電気代もかからないしねっ(あははっ)
あ:「キリーポッターU」、「記憶喪失」、「電池でGO」、「駆動静か」ときて……
今回は「Be Silent」なのね……(ふふっ……)。
マニアがいるわね……。
みゅ:あ、これよくわかんない。なに?
あ:山口百恵の「美・サイレント」にかけてあるんですって。
この歌、歌詞に伏字のところがあるのよね……。
みゅ:えーっ!? ふせじ? なにそれ?
あ:さあ? 私も詳しくは知らないの。
ただ伏字が当ててあって、「あなたのー、××××が欲しいのですー」とかいうらしいわ。
みゅ:うわー、意味深〜〜〜っ(てれてれ)
あ:「情熱」とか、「ときめき」とか入れるのが正解だとかいうらしいけど……。あんまり言うと、不適切ね。
みゅ:ひゃーっ! すごい歌だねーっ。でも、どうしてそれが、このベアボーンに?
あ:さあ……?
みゅ:さあ……って?
あ:よく判らないの。どうしてなんでしょうね?
みゅ:……………………。
さ、さすが「駆動静か」とか、「線上のメリークリスマス」とか出したメーカーだけのことはあるね……。
語呂合わせで製品名つけるセンスはすごいよ……っ!
あ:あ、でも私、イーレッツ好きよ。語呂合わせでも、楽しそうじゃない?
みゅ:あははーっ。実はボクも。
真面目に不真面目なところがいいよねー。
製品だってさ、そんなに悪くないし。がんばってるよ。
あ:これからもこういう見て楽しい製品をたくさん出して欲しいわね。
みゅ:そうだねー。イーレッツさん、がんばって〜〜!
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あ:……最近は本当にハイテクの時代になってきたのね……。
みゅ:どうしたの? そんなにしみじみと。
あ:ほら――これ。
みゅ:なになに……ぷ、ぷれでたー!
へぇ〜〜〜。こんなのの開発するようになったんだ〜〜。
あ:技術の進歩って本当に凄いわね……。
何年か前には、単なる空想でしかなかったものが、
現実のものとなって、私達の目の前に現れて、
そして生活の中へ埋没して行く……。
願わくば、そうした技術が戦争でのみ用いられる技術とならないことね……。
みゅ:でも、これはじめっから、軍事目的だね……。
あ:ほんとにね。こういう技術を用いるのなら、
もっと有意義な使い方をすればいいのに。軍に所属している人や、
軍事機器を開発している人には、そうしたものの平和利用とか思い付かないのかしら?
みゅ:うーん……。こればっかりはむずかしいよ。
あの人達だって、仕事でやってるんだからさ。
あ:………………。
でも、ナノテクが他の分野でもっと大規模に応用する事が出来るなら、
劇的に変化する分野もあるのよ?
それを軍事目的での開発を推し進めるなんて……。
しかもMITともあろう存在が……。
……そんなにも、強力な軍事力が欲しいのかしら。
みゅ:まあ、でも、このお陰で、死ぬ人はへるかもしんないし……。
あ:戦争がもっと悪質になるだけね。軍事力の意義を否定する気はさらさらないけれど、
でも、必要以上の軍事力の保有に意味があるとも思えないわね……。
米国の世界の警察たる気概は立派だと思うけど、
それが余分な殺戮を許される理由にはならないわ。
みゅ:イラク戦争……とか?
あ:………………。
戦争をいい、悪いで口にするのは難しいわ。
経済制裁だって、結局は国民を飢えさせて、国を疲弊させ、
必要以上の圧力をかけるんだから、結局は同じ事だし。
むしろ私が言いたいのは、軍事を増強させる事が直接、
戦争を早期に終結させる結果に結びつくのかっていう事よ。
……そんなに軍備にお金をかけて、結局やりたいのは軍事的優位性を保つ事でしょう?
……国防は、本当に思想の底が知れているわね。
みゅ:………………。むずかしいね。
技術が進歩してゆく間には、戦争がかかわっていた期間が多いわけでしょ?
……結局、国って戦争のためにはお金をかけられるんだね。
あ:…………本当にそうね。
もっといい事にお金がかけられるようになる、
より良い社会構造が出来るといいんだけどね……。
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あ:そろそろ時間も遅くなってきたし、この辺りでおいとましましょうか。
みゅ:はぁ〜い……って、はっ!
そーだっ!
ボクは怒ってるんだからねっ!
あ:……まだ怒ってたの?
ミュレーシアらしくないわねえ。いつものミュレーシアなら、この程度の事、すかっと忘れちゃってると思うわよ? 自分に正直になりなさい。
みゅ:む、むむむ〜〜っ! 何気なくひどい事言ってるでしょ! も〜〜〜っ!!
あ:はいはい。じゃ、ご挨拶ご挨拶。
皆様、本日もこのようなところへ足を運んで頂き、誠に有難うございました。
みゅ:む〜〜〜っ。
あ:………………。ミュレーシア。「ご挨拶」は?
みゅ:ちぇぇえっ! ありがとーございましたっ!
あ:ふぅ……。
本日も長々とお付き合い頂きましたが、この度のおしゃべりはいかがでしたでしょうか?
皆様が少しでも楽しんで頂けたのであれば、私達もやりがいがあって嬉しいです。
みゅ:読めば楽しいかどうかわかるから、これからも読んでね〜〜。
あ:……………………。
では皆様、またの機会にお会いできる時まで、ごきげんよう。
お体にお気をつけください。
みゅ:じゃあねーっ! まったね〜〜〜!!
あ:ミュレーシア。ああいうのは……。
みゅ:それを言ったらアイネイアーの方でしょーっ!
ボクまだ怒ってるんだからっ!
それも途中、ごまかそうとして〜〜。
あ:それは〜〜アイネイアーって、優しいから、忘れてくれると思ったのよ。
みゅ:嘘だ〜〜。
絶対忘れっぽいから忘れさせちゃおうとか思ってたに決まってる〜〜。
あ:そんな事ないわよ。……確かに、ミュレーシアは、忘れっぽいけど。
みゅ:だいたいね〜〜はじめだって割り込みしたじゃんっ。
あいさつしようとしてるときに割り込むのは、マナー違反じゃないのー!?
あ:それは………………。
みゅ:あれってぜったいわざとだよーっ。
どうせボクに言いまちがえさせようとか思ったんでしょー!?
あ:
それは違うわ。むしろ、機先を制して、タイミングをそらせらればと………………。
みゅ:………………………………。
あ:…………………………。
さてと、私、先にシャワー浴びてくるわね。じゃあ。
(すたすたと何事もなかったかのように歩み去るアイネイアー)
あ:な、なんなんだよっ、もーっ!
次回はぜえぇぇぇっったい、
ボクの方がじゃまするんだからねえっ!!
覚えてろーっっっ!!
(………………(^_^;) 大変醜い言い争いで申し上げません。でも、しばらく放置。皆様、またお伺いください……)
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