アイネイアー ミュレーシア
・の小部屋っ』
5/22更新
アイネイアー
ミュレーシア

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アアイネイアー(以降、あ):こほんっ。

ミュレーシア(以降、みゅ):え〜〜……。

あ:分かってるわね?
みゅ:だ、大丈夫だよ〜〜。

あ:そう……それならいいんだけど。

みゅ:大丈夫だってば。ちゃんとやるよう。

あ:…………分かったわ。じゃあ、仕切りなおして……。
皆様、こんばんわ。アイネイアーです。

みゅ:ミュレーシアです!
こんばんわ〜〜。

あ:………………。

みゅ:………………(^_^;)
な、なんか、変?

あ:いいえ。
やれば出来るじゃない。分かればいいのよ、分かれば(くすくす)

みゅ:あー……。
や、まあ、いいんだけど、ね(あはは……)

あ:皆様、前回は色々と、申し訳ございませんでした(ぺこり)

みゅ:(いや、ほんとに)

あ:私も若干ながら、感情的になってしまい、皆様にご迷惑をおかけ致したかと思います。

みゅ:(えー、若干〜〜? 感情的に〜というより〜単に暴走してただけじゃ……)

あ:前回の事は、大変ご不快だったかと思いますが、
ご容赦頂ければ幸いと存じます。

みゅ:(ボク的にはむしろ、ボクに謝って欲しいんだけど…………
ご容赦とか言うより、もー無理矢理って感じだったし……)

あ:本日もご一緒に、お付き合い頂ければと思いますので、
どうかよろしくお願い申し上げます。

みゅ:(普通はね〜〜アイネイアーって優しいんだけどねー……
あそこまで根に持つ性格だとは思わなかったよ)
…………ふう。

あ:じー……。

みゅ:にゃっ!? な、なに?

あ:…………。
さっきから、挙動不審者のように思えてならなかったのだれけど……何を考えていたの……?

みゅ:えっ!?
えーと……別に……(^_^;)

あ:……ふーん……そう。
……まあ、いいけど。
何か、隠し事しているのなら、早めに言いなさいね。
どうせ、後で分かるんだから。

みゅ:えー、あー……あはは(……鋭い)

あ:前回の二の舞はもう、御免ですからね。
分かった? ちゃんとやるのよ?

みゅ:はいはい、分かってるって。だいじょうぶ。

あ:ならいいけど…………本当かしら?
……ふぅ(溜息)

みゅ:だーいじょーぶ! 全然オッケーだよっ!
さあ、れっつごー!

あ:…………何だか、ごまかされたみたいな感じ……。



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みゅ:ねーねー、今回ね、電SUKEがボク達の絵を描いてくれたんだって!
まだモノクロみたいだけどー

あ:絵……ねえ。
あの二人のことだから、余計な事しか考えないようにも思うんだけれど……。
どんな絵なの?

みゅ:まだボクも見てないんだー。
えーとねえ……。






こんなの。














あ:………………………………………………。



みゅ:………………………………………………。

あ:何、これは?

みゅ:えーとねえ……タイトルは「仔猫達の戯れ」とか……。

あ:ふーん……。
とってつけたようなタイトルね……この絵に合わないような……。
その場しのぎにしか聞こえないけど。

みゅ:…………あの二人って、いっつもこんな事考えてるのかなあ?

あ:ミュレーシア、いいこと?
あの二人は、決して信用しちゃいけませんからね。
何されるかわからないんだから。

みゅ:うん、気をつけるよ。
特に、二人っきりになろう、とか言い出したらね。

あ:まったく……女の敵なんだから……っ。

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みゅ:じゃーん! 今日1番始めのニュースはこれっ!

あ:ふーん……。
でもこれって、あんまり目立ったニュースじゃないように思うんだけど……。
どっちかというと、自虐的なニュースじゃないの?

みゅ:うんうん。そーだねー。
精神的に不安定になってたんで、つい、うそ言っちゃったんだよね。
分かる分かる。

あ:あら……ミュレーシアったら、理解があるわね……。
どうしたの?

みゅ:人間、追い詰められると、何をしでかすかわかんないってことだよ。
やっぱり、それなりのところでとめておかないとね。

あ:………………。
随分含みがあるように聞こえるの、私だけかしら?

みゅ:ふくみなんてないない!
(多分)
っていうかさー、タイトルがちょっと笑っちゃった。
これ、狙ったのかな?

あ:タイトル……?
あ、自作自演っていうところね(くす)
事実を端的に書いただけの事で、別に狙ったわけじゃないと思うわよ?
起こった事態を簡潔に説明する、いい言葉だと思うけど?(くすくす)

みゅ:うーん。
確かにそーなんだけどねー。
何となく、反応しちゃって(あははっ)
こーゆーのって、よくないよね〜〜。
でもさ、この人、自分の体にカッターで傷つけるなんて、よく出来たよね?
たとえ浅くったって、たぶんいたいと思うんだけどなあ。

あ:……それだけ、学校へ行きたくなかったんでしょうね。
今は色々方法もあるとはいえ、学校へ行かないと、
社会的に認知されるのに、大きな手間が必要になるし……。
難しいところね。
よっぽど精神的に参っているのなら、
一旦学校を休ませるっていう方法もあるでしょうけど。

みゅ:学校生活も難しいねえ……。
でも、しゃかいにでたらもっと大変だって、お昼も言ってるから、
この人にもがんばって欲しいんだけどね。

あ:そうね……。
時間がかかってもいいから、自分で克服していく事が大切なんだけどね。
……まあ、そんなに簡単ではないと思うけれどね。

みゅ:傷はちいさいうちにふさいでしまった方がいいと。
でも、自作自演はやめーね!
いろんな意味でね!(あははっ)


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みゅ:ねえねえ、アイネイアーの方は何もないの?

あ:そうね……こんなのはどうかしら?

みゅ:パートナーロボット!?
ちょっと気が早いんじゃないの?

あ:私もそう思うの。
でもね、メーカーの人は、今後ロボット市場が大きくなって行くって考えているみたい。

みゅ:これは……ちょっとむずかしいように思うんだけど(^_^;)

あ:2005年までの状況は問題ないんだけど、2006年以降の市場予想が……ね。
多分、AIBOなどのペットロボットが売れているので、そう予想を立てたんだろうけど……
AIBOはいかにペットロボットであるとは言え、しょせんロボットよね?
買う人も、結局はお遊び感覚で買うんだろうし、
その上、AIBOは犬の形をしていたから、擬似的にペットを飼ったような気になるっていう、
仮想感覚も満たしていたんでしょうけど……果たして単なるロボットが、
それほどの市場を作るかしら?

みゅ:そーだよねー。介護とか、仕事とかには、もっと出てくるだろなーとか思ってたけど……
「ホームオートメーションロボット」かあ。
一体どんなロボットなんだろう?

あ:簡単に考えれば、食器洗いをしてくれるロボットとか、
掃除をしてくれるロボットなんかが、そうしたものにあたるでしょうね。
でも、食器洗いは食洗機がもうあるし、
掃除をさせるにしても、各家庭で色々な事情があるだろうから、
その状況を一般化する事自体が難しいだろうし……あるいは、冷蔵庫のロボット?
自動的に鮮度を分類してくれるとか、開閉の状況について、判断してくれるとか。
あるいは……そうね……ゴミ捨て用ロボット。
……うん、これはいいかもしれないわね。

みゅ:ゴミ捨て用ロボットが?
あ:そう。入れると自動的に燃えるゴミとか、リサイクルとか判別して、
所定のところへまとめた後、インプットされた期日にそこまで運んでくれるとか。
現実には難しいとは思うけど、シェアはあるでしょうね。

みゅ:……でもそれって、開発するの、すごいむずかしいんじゃないの?

あ:特に、リサイクルの分別のシステムが難しいでしょうね。
でも、完成したら、ヒットしそうよね……。

みゅ:完成したらね〜〜。
でも、今出来てるの、これでしょ〜?
……可愛くないし、出来ることは、必要ないことだし……。
もし売られても、そんなヒットしそうにないように思うんだけど。

あ:そうね……一般の人の目を引くかどうかは、難しいわね……。
売りがないし……。
この「PaPeRo」の機能が、「RoboStudio」の開発に生かされるそうだけど……
実際、どの程度まで役に立つのかしらね?

みゅ:ホンダのアシモだって、宣伝にしか役に立たないのに――
これで売れなかったら、どうするんだろう?

あ:あ、でもロボットの時代自体は来るとは思うわよ?
でも、今の潮流から、そうした時代が来るとは思えないんだけど……。
ちょっと勢いがつき過ぎなんじゃないかしら?

みゅ:ふーむ。
開発したものを、商品として売るって、大変なんだね〜〜。

あ:そうね……。
でも、ロボットが一般化してくる時代は恐らくきっとやってくるから、めげないで頑張ってほしいわね。

みゅ:そうだね!
そして、ゆくゆくは、「ちょびっツ」とか「マルチ」とか……
そういうのを目指してほしいよね!

あ:それは無理。


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みゅ:ねえねえ。他は? 他にはないの〜〜?

あ:なくはないけど……あなたは?

みゅ:ボクのは最後!

あ:はいはい……そうね……こんなのはどう?

みゅ:………………。
いや、これはひきょーでしょ!(あははっ)
これは負けるよー(笑)

あ:いえね、これ、
途中までは普通にテキストサイトの人達に回っていらっしゃったようなんだけど……
「ろくっじぱらだいす」ワタナベさんが次に回した方が……(くすす)。
私、あんまり突拍子もなかったので、つい、笑っちゃった(あはっ)
でもこれ、知ってる人しか笑えない話ね。御免なさい。

みゅ:でもー、このそれぞれのテキストサイトって、
すっごい面白いサイトばっかりだよね。
一度覗くと、後、やみつきになっちゃう。
連日更新のトークが凄い面白いんだよね〜〜。

あ:トークも面白いけれど、真面目に書いているお話も、読まされるものが多いのよ。
一度覗いて見ると、次からまた覗きたくなっちゃうの。

みゅ:こういう言い方はあんまりよくないけど、
さすが大手になるだけの事はあるよね〜〜。

あ:こうしたテキストサイトの魅力は、
そのサイトの管理者さん個人の魅力でもあるかもしれないわね。
お昼も以前、言われた事があるそうよ。
「恥ずかしい自分をさらさなければ、本当に面白いものを書く事は出来ない」って。
人格って、経験が蓄積されて構築されるものだから、
自分が恥ずかしく思うところは、自分の本質に近いところでしょう?
恥ずかしいところをさらすっていう事は、本質をさらすっていう事。
本質のところで語らなければ、本物にはなりえないっていう事なのかもしれないわね。

みゅ:もー、アイネイアーってば、いつもながら話が理屈っぽいなあ。
「面白いものは面白い!」
それでいいじゃん。
でも、そこまで面白くするまでには、
管理者さんの汗と努力と涙の結晶が山ほど必要だったんだろーね(あはははっ)

「サイトの管理者さん、お疲れ様です。面白かったですよー!」って、言ってあげたいねっ。

あ:そうね。今ここで言うべきじゃないかもしれないけれど、
単なる一読者として、いつも読ませて頂いていますって、
お礼を言うのもいいかもしれないわね。
じゃ、代表して私が。



『幾つものサイトが掲載されていらっしゃるので、
個人の方のお名前、サイト名を挙げる事は控えさせていただきますが、
ほぼ毎日巡回させて頂き、楽しく拝見させて頂いております。
長い間、毎日、あるいは定期的に更新されていらっしゃるその努力
(中には日常の生活の一環と化していらっしゃる方もおられるようですが)には、
頭が下がる思いです。

毎日毎日、お疲れ様です。
これからも楽しく拝見させて頂きたく事を期待しておりますので、
お体とお時間の許す限り、更新し続けられる事を、一読者として、心から願っております。
これからも、頑張ってください』




みゅ:という訳で、がんばってくださいねー!


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あ:じゃ、最後ね。どんな話?
みゅ:うにゅー、さっきのネタの後だと、インパクト弱いな〜〜。
順序間違えちゃったかも。

あ:いいから、まず見せなさいよ。
どんな話?

みゅ:うーーんとねえ……これ

あ:ああ、なるほどねぇ……。確かにこれだけだと……。

みゅ:ううん、これだけじゃないんだ。
これも。

あ:へえ……。
人を乗せて飛ばすなんて……確かに夢はあるけど……実際に出来るのかしら?

みゅ:「50kg未満」じゃないと駄目っていうところが、妙に現実的だけどね(あは)
でも、これって実際には難しいんじゃないかって言われてる。
じゅうりょうのバランスとかが、うまくいってないんじゃないかって。
実際に人乗せて飛ぶわけだからね〜〜。映画みたくはいかないでしょ(あははっ)

あ:ラジコンの方は、どちらもちゃんと飛んだみたいね。
でも、人体と機体の大きさのバランスが違うように見えるけど。

みゅ:たぶん、飛ばすために変えてるんだと思うよ。
なにしろ、「宮崎アニメの飛行機は、飛びそうで飛ばない」のが有名だそうだから。

あ:でも…………。
そうした技術をご存知の方に笑われてしまうかもしれないけれど、
実際にメーヴェに乗って、空を飛べるとしたら、凄い気持ちいいと思うの。
「風を切る」乗り物と、「風に乗る」乗り物とを乗り比べたとしたら、
多分、乗り心地が全然違うでしょう?
ナウシカの台詞の中でもあったけれど、
私は「風に乗る」乗り物に乗ってみたいと思うわ。
そういう意味では、こうした試みは夢があっていいと思うんだけど……。

みゅ:うん、ボクもそう思う。
ひこうきが生まれる前は、みんな空を飛ぶなんて絶対出来ないと思ってた。
でも、実際にライト兄弟が飛びたいと思ったから、飛ぶことが出来た。
今は色んな技術が出来て、物理の法則とか、力学とか、
色んなものを紙の上の計算で調べられる時代になったけど、
でも、無理かもしれないけど、信じて夢を追いかけるって事は、
そんな紙の上のものよりずっと大事だと思う。
確かに出来ないかもしれない。
でも、いつか出来るかもしれない。
飛ばない、出来ないっていうより、やってみようと思ってやってみる。
それが、夢を追いかけるっていう事じゃないのかな。

あ:そうね、私もそう思うわ。
無理かもしれない夢を実現しようと努力する事って、大切な事よね。

みゅ:この人には出来るだけ、がんばってほしいなあ。
で、成功して欲しい。

あ:ロボットだって出来たんだから、きっと。

みゅ:うん……そうだね。
期待して、待ってようね。


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みゅ:あ、今回は平和に終わったね〜〜。

あ:今回はってどういう事? 今までだって、何事もなく平和に終わっていたでしょう?

みゅ:あー……あははははは…………。

あ:何よ? 随分気になる言い方ね?

みゅ:えーと…………うん、何でもない。何でもないよ。

あ:何か隠してない?

みゅ:え……えーと……えへへへへ(照れゴマ)

あ:……言いたい事があるなら、さっさと言いなさいよね。

みゅ:えへへ……あ、ほら、挨拶挨拶。

あ:もう……すぐごまかそうとするんだから。
まあ、いいわ。

皆様、お疲れ様です。
この度も、私達のお話にお時間を割いて頂きまして、誠に有難うございました。


みゅ:有難うございました〜〜。

あ:この度のおしゃべりはいかがでしたでしょうか?
少しでも楽しんで頂けたのであれば、幸いです。

みゅ:楽しんでもらえたら、うれしーです。

あ:この度はこの辺りでお別れしたく思います。
また今度、この場で皆様と再会を心待ちにしておりますので、
どうか皆様、これからもよろしくお願い申し上げます。

みゅ:よろしくお願いしまーす。

あ:では皆様、ご機嫌よう。

みゅ:さようなら〜〜。ばいばーい!

















あ:ふーん……。
確かに今日は妙に平和だったみたい……。
何故かしら?

みゅ:あはは……。
まー……そういう日もあるんじゃない?

あ:ふーん…………。
まあ、それもそうね。
毎日が、こういう日の繰り返しだといいのにね。

みゅ:あははは…………。
「それはねー、きっとアイネイアーが切れなかったせいだよー」とは、
口が裂けてもいえないボクでした)


(それでは皆様、また会う時まで……ではでは)