アイネイアー ミュレーシア
・の小部屋っ』
5/10更新
アイネイアー
ミュレーシア

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ミュレーシア(以降みゅ):ハロハロ〜! ミュレーシアで〜す!

アイネイアー(以降あ):皆様、こんにちわ。
……ちょっと。どういう挨拶してるのよ?

みゅ:えっ? いや、だからさー、いつもおんなじあいさつだとつまんないでしょ?
だから、パターンを変えてみたんだ〜♪
……変?

あ:……ふう。
いつも言っているでしょう? 皆様への挨拶は、もっとちゃんと、礼儀正しく……。

みゅ:あーあーあー!
ほらほら、アイネイアーってば。もう始まってるんだから、あとででいいでしょー?

あ:もうっ、ミュレーシアったらっ!
……後でちゃんと、お話しますからねっ!

みゅ:あはははははっ(アイネイアーってば、しつこいんだから……)
ねえねえ、ところでさ、また更新がおそいんだけど?

あ:うーん……。
一応、毎週土曜更新となっているから、遅いっていう訳じゃないんだけど……。
うん、やっぱり、ちょっと遅い気もするわよね。

みゅ:よしよし、今回の言い訳を聞いてあげよう(うんうん)

あ:(苦笑)
えーと、今日の言い訳はね……。



『すいません。スキャナがぶっ壊れました(TT)。
画像が取り込めません。
新しいスキャナを買ったので、それでやってます。
弱音を吐くようなんですけどー、なんだか今年は騒動が続きます。
どうしてでしょう?
日頃の行いが悪いのでしょうか?
ほんとは木曜の夜に更新するつもりだったんですけど……なんと今日更新です(TT)
さすがに連チャンでの問題にはめげました。
突発的な更新を期待されていた方、すいません。
次回こそ……突発的に更新を!(オイ
……ちなみに、月箱は封を切ったきり、まったく手もつけてません(T_T)』




……ですって。

みゅ:うーん…………。

あ:故障が原因とはいえ、もうちょっと下手に出て欲しいわね。

みゅ:そーだね。すくなくとも、ボクらのために(あはっ)

あ:そうね(くす)
色々苦労をかけさせているものね。


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みゅ:ひょ、ひょえ〜〜〜!

あ:どうしたの? 突然奇声あげて。お化けでもみたの?

みゅ:…………近いかも、しんない。

あ:ん? 何?

みゅ:……。ちょっと、みて(と、画面を指差す)。

あ:どうしたっていうのよ……(と、画面を覗き込む)

みゅ:ね?

あ:(固まっている)

みゅ:…………? どうしたの?

あ:(まだ固まり中)

みゅ:アイネイアーってば!

あ:…………。御免なさい。つい、気が動転してしまったわ。

みゅ:ねー? すごいよね? まるで魔法みたいだよね?

あ:…………。少なくとも、私達にこれが出来るとは思えないわね。
ここまでくると、本当に魔法みたい……。

みゅ:……おとぎ話ってさあ、変身するお話が多いじゃない?
あれって、実はこれの事じゃないの?
しかも登場人物が違うとか。

あ:……どういうこと?

みゅ:シンデレラに出てきた魔法使いのおばあさんが、
実は自分で魔法かけて、自分でお城までに行ってたり、
ラプンツェルを閉じ込めてたおばあさんが、
実はラプンツェル本人だったとか。

あ:えー……どうなのかしら? そればっかりは、私にも分からないわ。
でも……これを見ると、そういうこともあるかもって思うわね(くす)

みゅ:だよねーだよねー!
使用前、使用後なんだけど、どこぞの美容広告も真っ青、だもんね〜〜。
これって要するに、特殊メイクだよね〜〜!

あ:普通に映画で使っていそうだものね(くすくす)
普通なら呆れるんでしょうけど、ここまでくると、むしろ関心しちゃうわ。
それを言ったら、この人達に失礼だけど。

みゅ:でもでも〜、これはやり過ぎだと思うよー。

あ:確かにねー。これっばかりは。

みゅ:でもさー……なんだか、男って、ちょっと可哀想(しんみり)

あ:ああ……うん。そうね。

みゅ:こーゆーのに、だまされちゃうんだろーね。

あ:……そうね。

みゅ:……だまされた人って、一生夢に見るだろうね。

あ:…………そう、ね。

みゅ:…………男って、馬鹿だねー……。

あ:……。そうね(ふう)


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あ:ふーん……。

みゅ:あれあれ? さっきのから回復してないの? ためいきなんかついちゃって。

あ:違うわよ。さっきのはもう大丈夫(くすくす)
今考えているのは、別の問題。

みゅ:別の?

あ:そう。この記事

みゅ:あ……お隣の国ね。飽きないね〜あの国も。

あ:飽きる飽きないというより、もう末期症状ね。
ドイツのお医者様があの国の高官の亡命を手伝っているというし……。
  >
この前のイラク戦争の時の、最後のイラクよりずっと悪い状態ね。

みゅ:あの国も、自然とじめつしちゃうんじゃないの〜?

あ:だといいんだけど……。
末期なのは分かりきっているのだけど、核を有しているという発言が不安を煽るわね……。

みゅ:う〜ん……。あの国じゃ、そんなの作るの自体難しいんじゃない?
実際には、ミサイルだってあたるかどうかさえわかんないっていうし。

あ:核はね、ミサイルとして飛ばせなくっても、
ただ爆発させるだけで周辺国家への影響があるのよ。
核の爆発による、放射能汚染を軽く考える事は出来ないわ。

みゅ:そっかあ……。
確かに、ミサイルとして飛ばさなくったって、ただ単に自爆させるだけでもいいのか……。
でもそれって自殺みたいなもんだよね〜?

あ:そうよ。だから、それが嫌だって言ってるの。

みゅ:あ、じゃあもう、あの国が終わってるとは思ってるんだ。

あ:そうね。国家としての寿命はもうほとんどないに等しいんじゃないかしら?
大体、他の国を恫喝しなければ、自国の経済を保てないなんて、国としては末期も末期よね。
なにしろ、国家の指導者が国民を虐げてまで、自分の利益を守ろうとしているんだから。
そういう意味では、イラクも同じようなものだったけれど、
自国民を虐げるという事に関しては、イラクもあの国の足元にも及ばないわ。

みゅ:なにせ、ディズ〇ーランドに来るために、
密入国しちゃう指導者の息子の国だからね〜〜(あははっ)

あ:そう。だから怖いのは、国家としてというより、
その指導者さん達が自暴自棄になって周りを巻き込んで自殺の道を選ばないかっていうことよ。

みゅ:あはははっ。あの人達はそういうタイプには見えないけどね〜。

あ:国家として崩壊するのはいいけど、その後の難民の問題も残っているし……。
難しいところね……。

みゅ:うーん……そっかあ。
でもさあ、そんなこと、アイネイアーが悩む事じゃないんじゃない?
そんなの、小泉さんと、アメリカのエライ人達が考えることなんじゃないの?(あははっ)

あ:それはそうなんだけどね(苦笑)
でも……いいじゃない、心配なんだから。

みゅ:アイネイアーもむずかしい事ばっかりで悩むからねっ!
もうちょっとかる〜くいきてもいいんじゃない?(あははっ)

あ:いいのよ。
その分色々考えてるんだから。
そんなことより、ミュレーシアも、もっと勉強しなさい。漢字も全然出来てないじゃないの。

みゅ:うわあ……やぶへび。


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みゅ:ねえねえ、これ見て〜。

あ:ああ……看板に偽りありの法案ね。

みゅ:政治家プライバシー保護法案って感じだよね〜。

あ:小泉さんも、分かったような事を言っているけど、
これはやればやるほど、国民の不信感を煽るだけだって、分かっていないのかしら?

みゅ:あっちこっちに問題が起こってるからね〜そこまで考えてられないんじゃない?
最近あの人、拡声器みたいに見える。

あ:拡声器ね(くす)
なるほど、面白いわね。

みゅ:だってさー、どう見ても、誰かが言った言葉、そのまま言ってるようにしか思えないよ。
この法案で使われてる専門用語だって、そこまで分かってるとは思えないしー。
どこかに黒子でもいるんじゃない?

あ:言うわね〜(くすくす)
でも、その通りだと思うけどね。
そもそも、公的な権利を有する人物は、公的な義務もまた有する訳だし、
その公的義務の中には、当然の事ながらその行動を監視、確認される義務も
内包されているものであってしかるべきだし。

みゅ:大体さあ、政治家っておこがましいよね。税金で食べてるくせに。

あ:官僚もね。
重要な仕事ではあるけれど、国家が国家として成立するには、
まず国民が主体でなければならないのに、彼らは自分が主体であると感じているみたいだしね。

みゅ:そーそー。
そういう政治家に投票してる人って、利権目的じゃないのーって思われてもしょうがないよねー。

あ:私もそう思うわ。
自分がそう考えていなくても、もっと周囲に視線を動かす必要性が、これからどんどん高まってくるでしょうね。
特に法律で自由を規制しようという時代になると。
申し訳ないけど、今後はお昼に自〇党には投票しないよう、言っておいたから。
こんなごり押しばかりするようじゃ、安心してみていられないわ。

みゅ:そうそう。〇主党なんかは、児童ポルノ法に一石を投じてくれてるんだよー。
ま、結局は、票稼ぎなんだろうけどさっ。
〇民党なんて、同人誌さえ禁じようとしてたんだからっ(ぷんぷんっ)

あ:ちょっと規制が行き過ぎているきらいがあるわ。
現状が続くようだと、自〇党は、ね。

みゅ:同人描いてる人も、もっとこういう問題を知って欲しいよね。

あ:そうね。
最低でも、自分のしていることが規制されそうになっているっていうことくらいは、覚えておいて欲しいわね。


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みゅ:じゃーん! ねえねえ、見て見て!
これが、この夏のスタイルになるのかな?

あ:どうかしらー?
でも、やっぱり著者がかかわっているだけあって、いい出来よね。
最近のコスプレ衣装って、本当に凄いわ。
普通の衣服と遜色ないもの。

みゅ:かっわいいよね〜♪
フリフリがあってさ。
ちょっとゴスロリ調なのかな?
……ボクにはちょっと、似合わなそうだけど。

あ:そんな事ないわよ。
もうちょっとおとなしくしていれば、ね(くす)

みゅ:ちぇー。
これってさ、もう予約始まってるじゃない?
どんな人が着るんだろうね?

あ:そうねー……夏のコミケに着て来るには、ちょっと暑いとは思うけど……。
6月下旬発売予定でしょう?
1番近くて、1番大きな祭典はコミケになるだろうし……
そこでお披露目を考えている人も、いなくはないでしょうね。

みゅ:コスプレやってる人ってさあ、根性あるよね〜。
あの炎天下の中、あのカッコウしてるんだもんっ。
いるだけでもー、暑くて死んじゃいそうになるのに。

あ:本当に好きでないと、やっていられないでしょうね。
あの炎天下の中、カメラを構えている人も凄い執念だと思うけど(くす)

みゅ:確かに。
あの人達の体からは何かこう、べつのものがふきだしてるような気もするけどね(あはっ)

あ:そういう事言っちゃ失礼よ。
でも……確かにそういう気がするけどね(くすくす)

みゅ:コミケっていう場所そのものが、みーんな趣味丸出しの場所だからね。

あ:ま、破目を外し過ぎない事が、肝要ね。


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あ:さあ、そろそろ夜も更けてきた事だし、終わりとしましょうか……ねえ、ミュレーシア。
……?
ミュレーシア?

みゅ:(すーっすーっ)

あ:ミュレーシアったら……。ほら、起きなさいよ。まだ挨拶がすんでないしょ?(ゆさゆさ)

みゅ:あっ……?
(きょろきょろ)
何?
ボク、寝てた?

あ:まったく……気付かないうちに寝てたのね……。
ほら。ご挨拶ご挨拶。

みゅ:ん……(ごしごし)

あ:夜も更けて参りました。
本日のおしゃべりは如何でしたでしょうか。少しでも楽しめて頂けたのであれば、幸いです。

みゅ:(こくこく)

あ:本日はこれにて失礼させて頂きたく思います。
またこちらで、皆様とお会いできる事を、心より願っております。

みゅ:またねー……。

あ:本日は大変長い間、誠に有難うございました。
では、ごきげんよう。

みゅ:おやすみなさい〜〜。

あ:………………………。

みゅ:ねむねむ……。

あ:(ゆさゆさ)

みゅ:むにゅ〜〜ねむい……なに〜?

あ:寝かせてあげたいんだけど、ちゃんと約束は守らなくちゃね♪(にっこり)

みゅ:あ……?

あ:挨拶の時のお説教が残ってるわ(にっこり)

みゅ:むー……。あしたにしよー……。
おやふみー……(すー)








あ:おきなさい!(笑顔のまま)
ごすっ < 鈍く響く、低い音……

みゅ:むにゅっ!

あ:さあ、ミュレーシア。起きて。
いい? 挨拶というものはね…………。

みゅ:むにゃああ!!

(see you nextweek……)