アイネイアー ミュレーシア
・の小部屋っ』
11/3更新
アイネイアー
ミュレーシア

ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・
アイネイアー(以降、あ):『へっぽこ堂』へようこそいらっしゃいました。
私、アイネイアーと申します。
以後よろしくお願いします。

ミュレーシア(以降、みゅ):ミュレーシアでーす!
よろしくぅ!!

あ:…………………………( ̄ ̄;)
………………どうしたの、今日は?

みゅ:へへーんっ♪( ̄^ ̄)
ボクだって、こーいうきぶんのときだってあるさー♪

あ:…………………………。
…………驚いた。
やれば出来るのね……。

みゅ:やればできるってなにさー( ̄へ ̄)
べつにいつもだってふつーにあいさつしてるじゃん。

あ:あれを普通とは言いません。
ふざけてるって言うのよ。

みゅ:べつにふざけてなんかないよーだっ。
ちょっとたのしくやってるだけだい。

あ:それがふざけてるって言うんです。
はあ…………いつもこうなら、心配する事ないのに…………(ー_ー;)

みゅ:じゃ、いつもはしんぱいしてるってーのー?

あ:してるわよ(きっぱり)
あれで心配しない人はいないわよ。
どう考えても、失礼以外の何者でもないし。

みゅ:そんなことないよーだっ!
たのしんでもらおーとしてやってるだけじゃんっ。

あ:そりゃあ、私だって、多少は構わないと思うわよ?
多少はね。
でも、ミュレーシアの挨拶は、
どう考えても、多少の範疇から逸脱しているわよ。

みゅ:むむーっ!
だいじょーぶだよー。
あのてーどなら、もんくいうひとなんていないよーだっ。

あ:私は文句を言われる前に、
やめた方がいいと思うけどね (;-_-) =3 フゥ
不満の芽は早々に摘んでおくものよ。

みゅ:そんなのうしろむきだよーっ!

ウケをねらうためには、
ときには、まえのめりでたおれるかくごだってひつようだもんっ!!





あ:しなくてもいいの。

そんな覚悟は。



みゅ:どしてー!!
ほら、よくいうじゃん!
「負けることが恥なのではない!
 戦わぬことが恥なのだ!」
って





あ:言わないわよ。

そもそも、それ誰が言ったのよ?



みゅ:葉隠覚悟。
(ざんねんながら、がぞーはみつかりませんでした……)



あ:……………………………………。
誰、その人?


みゅ:ほら、チャンピオンで連載してた、
『覚悟のススメ』のしゅじんこーの………………。



あ:知らないわよ。
そもそも、それ漫画でしょ!?


みゅ:あ、マンガをばかにするなんてー!
ひどいぞ!
それにじだいおくれーっ!

あ:そういう問題じゃないでしょっ、もうっ!
はああ…………まったく…………(;-_-) =3 フゥ

みゅ:アイネイアーってば、体力ないないーっ。
ふだん、うちにこもって、ほんばっかりよんでるからだぞーっ。
もっとそとにでないとー。

あ:そうじゃないでしょっ!


ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・


あ:はあ…………………………
なんだか最近、一番初めで疲れる事が多いわ…………。

みゅ:そう?

あ:………………………………。
ミュレーシアが、私を怒らせるのも、大体、一番初めね。

みゅ:え゛!?

あ:………………ちょっと、お仕置きが甘かったかしら?

みゅ:あーんっっっ!!
おもいださせないでーっっっ!!((T∇T )( T∇T))

あ:ふう…………だったら、余計な事を言わないの。

みゅ:あうーあうー(ToT )( ToT)

あ:まったく…………。
ほら、今日はどんな話題?

みゅ:え、えーとね………………こんなのはどうでしょ?

あ:個人用潜水艦?

みゅ:そー。なまえは「Gemini」。
2人用で、最大潜航深度は50m。
最大3日間もぐっていられるんだって。

あ:成程。本当に個人用ね(* ̄ー ̄*)

みゅ:そだねー。
いままでのせんすいていのせかいきろくが、
トリエステ号の11000mだそーだから。
でも、これ、もぐってうかぶだけだもんね。
いま、ちょうさていとしても、
いちばんふかくまでもぐれるのは、6500mまでもぐれる、
「しんかい6500」なんだって。
たいりくだなのへいきんすいしんが200mだから、
50mまでってなると、ほんとにちょっとだけもぐれるってカンジだね。

あ:あ、きちんと調べてあるわね。
偉い偉い(* ̄ー ̄*)

みゅ:そりゃボクだってこれっくらいはねっ("⌒ー⌒")
あ、これ、「Gemini」のぜんたい図。

あ:…………ちょっとぶかっこうね(苦笑)

みゅ:まーそれくらいはしょーがないんじゃない?
せんすいかんって、たいてーカッコわるいし。
これ、ひとりでつくったらしいから。

あ:15歳からの夢を叶えたのね……。
その結果、大英博物館に展示されるなんて、
名誉な事でしょうね。

みゅ:うん、たしかにね。
でも、ボクとしては、もーちょっとがんばってほしかったなー。

あ:ん?
というと?

みゅ:やっぱり、ゆめといえば、
「ノーチラス」号のさいげんをめざしてほしかった……。

あ:それはちょっと無理(^_^;)


ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・


あ:じゃ、今度は私ね。
私としては、やっぱりこの辺りかしら。

みゅ:「5インチベイの使い方」かあ…………。
やっぱ、フレームいれて、
3.5インチHDDいれて、HDDのぞーせつとか。

あ:まあ、それも1つだとは思うけどね(^_^;)
そればっかりじゃ、5インチベイの意味がなくなっちゃうでしょう?
それは本来なら、3.5インチベイで充分なんだから。

みゅ:でもさー、3.5インチベイって、
2つか3つしかないでしょー?
はいねつかんがえるとさ、HDDどうしちかくにおきたくないし、
そーすると、5インチベイにいれるのがけっこーいいかんじなんだけど。
静音化にもなるし。

あ:……………………(-_-;)
80GBが1万円くらいで買える今の時代に、
HDDなんて2枚も3枚もいらないでしょう?

みゅ:そっかなー。
250GB1枚だと、クラッシュがふあんなんだけど…………。

あ:…………まあ確かに、基本だとは思うけどね……(-_-;)
でも、他にもあるでしょう?
ここには、そういう商品が紹介されているのよ。

みゅ:んー…………リームバブルケースとか、ファンコントローラかあ。
ぜったいひつよーじゃないけど、たしかにあってもわるくないねー。

あ:ファンコントローラは、静音志向の人には、重要アイテムだものね。

みゅ:さいきんはファンもこーせいのーになったもんねー。
おんどがたかくなると、
じどうでファンがかいてんするよーなのもすくなくないし。

あ:他にも、5インチベイに内蔵するUPS(無停電電源装置)とかね、
内蔵カセットレコーダとか。

みゅ:内蔵カセットレコーダって……
あはっ、まえにボクらでしょーかいしたやつだねー("⌒∇⌒")

あ:あるいは、複数のメディアに対応した、リーダ・ライタとかね(^_-)-☆

みゅ:あー、そんなもんもあったねー。
そうかー、さがしてみると、けっこーいろいろあるんだねー。

あ:USB2.0と、IEEE1394のポートがついたベイや、
変わったところでは、5インチベイ内蔵の液晶モニタ
最近のものだと、内蔵水冷キットなんかもあるわよ。

みゅ:はー………………( ̄。 ̄)

あ:そしてこれが極めつけ(くす)

みゅ:なになに?

あ:5インチベイ内蔵の、シガーライター。

みゅ:は……………………。

あ:さすがにこれは異色ね(苦笑)
出来るのは分かるけど……ちょっとねえ。
趣味のアイテムね。
ほら、ね?
5インチベイにも、色々あるでしょう?

みゅ:おみそれいたしましたm(_ _)m


ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・


あ:それじゃ次。どうぞ。

みゅ:んー……。じゃ、これ

あ:固形型コーヒーね。「星」とか、「ハート」とか……。

みゅ:うん。
これ、インスタントコーヒーなんだけどさ。

あ:それが?

みゅ:まー、まだしょうひんかされてないし、
ここでちょこっとだけでたきりだから、
まだはっきりわかんないんだけど、
じつはこれ、ちょっときたいしてるんだよね。

あ:期待?
へえ……どういう風に?

みゅ:うーん…………せつめーはちょっとめんどーなんだけど…………。
インスタントコーヒーと、レギュラーコーヒーのちがいってしってる?

あ:うーん…………。
豆を挽くか、あるいは加工してあるコーヒーかっていうこと?

みゅ:ぶっちゃけていえばそのとーりなんだけど、
それがどーちがってくるのかっていうこと。
インスタントコーヒーってさ、
ようするに、コーヒー豆をひいて、
そこでるコーヒー液を「のーしゅくかんそー」させたものなんだよね。

あ:「濃縮乾燥」ね(^_^;)

みゅ:そ、それ。
でね、かんそーさせるほうほうも2しゅるいあって、
スプレードライっていうほうほうと、フリーズドライっていうのがあるの。

あ:ん〜〜……フリーズドライっていうのは、要するに真空冷凍よね?
スプレードライっていうのは?

みゅ:くわしくはしらないんだけど、
うえのほーから、きりみたいにして、かわかすっていうほーほーみたい。
こっちのほーが、やすくなるんだって。
だから、ふつーのメーカーのはこっちだよね。

あ:成程…………それで?

みゅ:スプレードライと、フリーズドライと、
どっちがおいしーかっていうと、フリーズドライのほうがおいしーんだって。
どっちにしても、コーヒーせんもん店のコーヒーとかとは、
くらべものにもならないだろうけど。

あ:そうでしょうね(苦笑)
以前、コーヒー専門店で飲んだコーヒーは、
インスタントコーヒーとはまったく別物だったもの。
「普段飲んでるコーヒーって、一体なんなんだろう」って思うくらい。

みゅ:インスタントコーヒーでも、
あけたすぐだと、あじってちがうんだよ。
においもぜんぜんちがうでしょ?

あ:匂いじゃなくて、香りっていいなさいよ(^_^;)
うん、そうね。
開封直後って、いい香りがするものね。

みゅ:でも、じかんがたっちゃうと、あのかおりもとんじゃう。
コーヒーってさ、「さんか」しやすいんだって。

あ:「さんか」?

みゅ:うん、「さんか」。

あ:えー…………………………………………………………。
あ、「酸化」ね。

みゅ:あ、そーそー。それ

あ:………………ふむ。酸化ね……。

みゅ:うん。
酸化するとね、あじもかおりもわるくなっちゃうわけだ。
ほら、コーヒーって、すっぱいよーなあじになるときあるじゃない。
あれが酸化してるってことなんだよ。
コーヒーはできるだけはやくのんだほーがあじがいーし、
おいしーじかんはそんなながくない。

あ:豆のままだと2週間、挽いてしまうと1週間っていうものね。

みゅ:インスタントコーヒーって、
かこーしてあるから、そんなにあじがわるくならないよーになってるらしーんだけど、
こなになってるでしょ?
だからほんとは、酸化しやすいんだって。

あ:ふむふむ。

みゅ:ところが、このこけーコーヒーは、酸化しにくくなってるっていうでしょ?
だから、そんなにまずくならないでのめるのかなーっておもって。

あ:………………。
成程ね………………。

みゅ:コーヒーにくわしーひとが、
あじのかんそーとかかいてくれるといーんだけどねー( ̄-  ̄ ) ンー

あ:…………………………。

みゅ:ん?
どーしたの?

あ:いいえ。
…………ただ、それだけの事を話すのに、
随分時間がかかったなって思って…………。

みゅ:んー……ほら!
おいしーものをたべよーとすると、なにごともじかんがかかるっていう、
あれといっしょだよ!!

あ:…………違うと思うけどね。
でも、確かにコーヒーは美味しいがいいわよね。
どんな味になるのかしらね?

みゅ:それがもんだい。
まずかったら………………むなしいしょーひんだ……。


ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・


みゅ:んじゃさいご。
アイネイアーだよ〜〜。

あ:じゃ、私はこれね。

みゅ:……………………。
「人と機械の境界面」〜〜〜?
なんだかむずかしそーな…………。

あ:あ、表題は難しいけれど、内容はそんなに難しくないのよ。
ここはね、日立製作所で実験的に作られた機器を紹介しているの。
たとえば、一番初めに紹介されている水晶型ディスプレイは、
その水晶球の中に、
アイコンとか、情報とかが流れていて、
右側に手をかざすと右側に、左側に手をかざすと左側にアイコンが寄ってくるっていう、
ちょっと変わったディスプレイなのよ。

みゅ:………………なにーそれ?

あ:要は、画面としてのディスプレイというより、
表示、展示物としてのディスプレイっていう事になるんでしょうね。
そこに、必要な情報も表示できる。
ほら、モニタを置いちゃうと、印象が悪くなっちゃうところとかあるでしょう?
そういうところで活用できるといいなっていう企画で開発されたそうよ。

みゅ:うーん…………なるほどー。

あ:ここにはね、そういった、
いわゆる新しく企画開発されたインターフェイスの紹介が行われているの。
売り物じゃないけどね。

みゅ:つまりー…………PCのためではない?

あ:うん、そういう事でしょうね。
PC家電と言われる分野、あるいはもっと一般家庭に踏み込んだ、
TVや、新聞の代わり、
ホームインターフェイスの為のインターフェイスの開発なんじゃないかしらね。

みゅ:つまりー、近未来SFインターフェイスのかいはつなわけだ。

あ:そうね。
これはこれで、面白い試みだと思うの。

みゅ:……………………。
でも、アイネイアー的には、不満もあるわけだ。

あ:まあ、そうね(苦笑)

みゅ:ちなみになにが?

あ:これって、いわゆるネットワーク家電や、
ユビキタス社会が前提に考えられているわよね?

みゅ:まーそうだね。

あ:私はね、それに直接反対はしないけれど、
まだ時期尚早じゃないかって思うの。

みゅ:むー…………その心は?

あ:セキュリティやプライバシー問題が未解決なまま、
実行に移すべきではないんじゃないかしら。
今現在、PCしかネットワークにつながれていない状態でありながら、
1つウィルスが発生した時点で、大規模な問題が起こるわ。
クラッカーの問題もあるし。
ユビキタスの概念からすれば、
ネットワーク家電も、閉じたネットワーク上に留まらず、
完全じゃないにしても、開かれたネットワークへ接続する事になるでしょう。
つまり、家電の情報をネットワーク上へ置くということ――
つまり、家電自体に、アクセスできるようになるっていう事じゃないの?
手段が限られるとしても、
何らかの手段でアクセスできる可能性がある状況下で、
電子的に制御される電化製品を使う気には、私はちょっとなれないわね。
セキュリティの技術も進歩しているけれど、
ハッキング、クラッキングの技術もそれと同時に進歩しているし。
そもそも、セキュリティに完璧はないし。
ユビキタス社会を唱える前に、
必要とされるセキュリティのあり方をもっと具体的に立案して欲しいと思うけど。

みゅ:でもたしか、ユビキタスって、
PCのハード上でのセキュリティをしくんじゃなったっけ?

あ:どんな状況であれ、セキュリティを必要とするのであれば、
その信頼性は最重要なものでしょう?
どんなセキュリティであれ、欠陥がまったくないとは言い切れないわ。
今はユビキタスネットワークがないから、
問題に対処しているとは言い難いでしょう?
未来における問題は、過去の現時点では考えられないし。

みゅ:じゃ、いまかんがえてもしょーがないんじゃない?
それに、ケータイでウィルスとかきーたことないよ?

あ:具体的にどうして、どうなっているのかっていう情報が欲しいという事よ。
ちなみにケータイにも、セキュリティが必要だって、言われ始めてはいるわね。

みゅ:むー………………。

あ:それから、プライバシー。
個人情報は、別に年齢とか、名前とか、生年月日だけじゃないわ。
たとえば、いつトイレを使ったかとか、
お風呂に入ったかとか、
冷蔵庫を開けたかとか。
果ては冷蔵庫の中に何があるのかさえ、そこに記録されて残る訳でしょう?
気にしなければそれまでかもしれないけれど、
記録されている事実を知っている人は、それを気持ち悪く感じるだろうし、
廃棄されたネット家電から
そうした情報を引っ張り出そうとする人も、いるかもしれないじゃない。
ユビキタス社会になった場合、
プライバシーにどれくらい配慮するかは、結構重要な問題になってくると思うわよ。

みゅ:んー………………。

あ:そうした技術が悪いと言ってるんじゃないの。
ただ、まだ軽く考えられているように思うのよ。
情報を蓄積する対象がある時点で、
プライバシーの問題は無視出来ないわ。
そうした情報を消去しちゃったら、逆にネット家電である必要性はないしね。

みゅ:あー……………………。

あ:それに、故障と廃棄の問題。
廃棄については、さっきちょっとだけ言ったから、いいとして、
故障について。
故障した場合、修理費用はどのくらいになるのかしら?
単純修理だけでいいの?
故障率は?
ネットワーク上でのエラーはどう対処するの?

みゅ:んー…………………………。

あ:ネット家電が、広がっていけば、
解決する問題ではあるんでしょうけど…………
一般的に用いるには、ちょっとまだ早い気がするわね。

みゅ:むー………………………………。

あ:どうしたの?

みゅ:んー……………………。
むずかしくって、よくわかんないよ( ̄~ ̄;) ウーン

あ:あ……………………(-_-;)
ま、まあ…………私だって、分かって言っているわけじゃないし。
もう解決されている部分もあるかもしれないし。
ただ、今後取り上げられていく問題じゃないかしらって思った訳ね。
……………………分かる?

みゅ:んー………………。
とりあえずー、いますぐのはなしじゃないっていうことは、わかった。

あ:あ、そ…………(^_^;)


ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・


みゅ:あー………………。
なーんだかきょーは、あたまつかったよーなきがするー。

あ:……………………。
まあ、そうね(^_^;)

みゅ:いろいろしゃべったけどさー……………………
スルーされたらかなしーね。

あ:…………………………。
今後は、もう少し控える事にするわ。

みゅ:まーいいんじゃない?
ちょっとくらいこむずかしくても。

あ:………………。
なんだか言葉に悪意があるような気がするわ。

みゅ:きにしすぎだよー("⌒∇⌒") キャハハ

あ:まあ…………気をつけるわ。

みゅ:じゃ、ちょっとあっけない気もするけど、
あいさつしちゃおーっ!

あ:やってる内容は、今までとそんなに変わらないんだけどね……。
では……。
皆様、当『へっぽこ堂』へご来訪頂きまして、大変有難うございました。
本日はこれにして、閉幕とさせて頂きます。

みゅ:きょーもまた、
ボクとアイネイアーのボケっちょトークでしたっ♪
なんかしちめんどーなはなしがおーかったねー。
でも、たのしんでもらえたら、うれしーです。

あ:今回の話題はちょっと微妙でしたが、
次回は、楽しんで頂けるような話題を取り上げたいと思いますので、
よろしくお願い申し上げます。

みゅ:よろしくねー♪

あ:では、今回はこの辺で失礼させて頂きたく思います。
本日は有難うございました。
またのご来訪、お待ちしております。

みゅ:でわ、またこんどっ!
じゃねーっ!






















みゅ:んー…………きょーはあんまりおもしろいはなしはなかったねー。
あ:「話題は作るもの」でもあるしね。
探すばかりじゃみつからない時もあるかもね。

みゅ:つくるもの、かあ…………。
そりはむずかしー(-_-;)

あ:んー…………お昼の日常レベルなら、
それなりに話もあるみたいだけどね。

みゅ:たとえば?

あ:たとえばー…………この前のお昼、
インスタント焼きソバだったんですって。

みゅ:ふんふん。

あ:ほら、最近のコンビニって、
その場でお湯を入れられるよう、ポットの用意があるでしょう?

みゅ:うん、あるね。

あ:お昼もね、
家に帰ってからお湯を入れるのが手間だったから、
コンビニでお湯を入れて帰ったんですって。

みゅ:なるほど。
それで?

あ:コンビニでね、
ビニールを破いて、蓋を開け、小袋類を取り出して、お湯を入れて……。

みゅ:うん。

あ:家に帰ってから、お湯を捨てて。

みゅ:それで?

あ:部屋に戻ってから、ソースをかけようと思って、小袋類を取り出したらね
………………ふりかけの袋だけなかったんですって。

みゅ:コンビニにわすれてきたんでしょー?
とろくさいのー。

あ:お昼もそう思ってね、
まあ、わざわざ取りに戻るのも面倒臭いからって、
そのままソースを入れてね、麺を混ぜようとしたんですって。

みゅ:それでー?



あ:そしたら………………割り箸に、何かひっかかるものがあってね。



みゅ:……………………。

え゛っ?( ̄ ̄;)



あ:出て来たの。

麺の下から。



みゅ:………………。
ふりかけの。

あ:そう。
お湯でなまあたたかーくあったまった、
ふりかけの袋が。

みゅ:……………………。

あ:ソースが絡み付いてね、
べっとりになっていたそうよ。

みゅ:…………………………。
それで…………どうしたの?

あ:そのまま食べたそうよ。

みゅ:そのまま。

あ:そう。ふりかけの袋を洗って、
何事もなかったかのように、
ふりかけをかけて、焼きソバを食べたそうよ。

みゅ:………………………………(´ヘ`;)ハァ

あ:お昼の日常の1コマ。

みゅ:なんかつかれた………………o_ _)o ドテッ

あ:そんな話ばっかりでもねー。

みゅ:………………………………。
つぎは、もっとおもしろそーなはなし、みつけてくるよ。

あ:お願いね。







(それは、閉じたままの宝箱のようなものであり。
それは、空から降って来る、星のようなものであり。
時には、足掻いても決して手の届かない、
頭上の輝きのようでもあったりする。

不意と浮かんでは消える、あぶくのようでもあるし、
きらりと輝いて消える、流れ星のようでもある。

瞬いて消える様は、火花のそれにも似ている。

悪魔の嘲笑のようでもあって、
神の祈りのようでさえある。

閃きよ。

なんという卑劣な皮肉か。





割り箸で器を掻き回した時、ふといやな予感に駆られました。
そしてそれを目にした瞬間――。

見なかった事にしたのは、言うまでもありません。
こーいう瞬間の判断も、閃きなんでしょーね……。

…………しょーがないでしょ!
入ってたんだからっ。

……………………。

鬱だ…………_| ̄|○)