アイネイアー ミュレーシア
・の小部屋っ』
10/13更新
アイネイアー
ミュレーシア

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アイネイアー(以降、あ):…………ミュレーシア。
言っておくけど、今日はちゃんとご挨拶しなさいよ?

ミュレーシア(以降、みゅ):………………。
それって、今ここでするはなしじゃないよーな気がするー…………。

あ:ここでしなかったら、あなた都合よく忘れるでしょう?
ミュレーシアは、本当に都合よく忘れられるんだから。

みゅ:それはーべつにすきでわすれてるわけでわー…………(^_^;)
あ:ほんとよね、まったく…………(;-_-) =3
わざと忘れてるならまだしも、
本気で忘れてる事さえあるんだから……!
都合良すぎるわよ。

みゅ:あははーっ。
それはボクの

72のひみつの1つだからっ( ̄ー+ ̄)キラーン


あ:………………………………。
他の71の特技が何か、言ってみなさいよ?
どうせ言えないんでしょ?

みゅ:まー、ひみつだから、
いっちゃったらひみつになんないわけだけどー、
アイネイアーがいってほしいっていうならいうけど?

あ:………………(ー_ー;)
やめておきましょう。
紙面の無駄だから。
明らかに。

みゅ:むーっ!!
むだとかっていうなーっ!

あ:ま、それはいいから。
ちゃんと挨拶するのよ?

みゅ:はいはーいっ(‐^▽^‐)

あ:……………………。
何だか胸一杯に不安なんだけど……まあいいわ。
皆様、ようこそいらっしゃいました。
私、当『へっぽこ堂』TALK-ROOMの案内を務めさせて頂きます、
アイネイアーと申します。
以後、よろしくお願い申し上げます。
本日は初めから、大変お見苦しいところをお見せ致しまして、
誠に申し訳ありません。

みゅ:あー…………………………。

あ:………………ジロー (;¬ ¬)

みゅ:あ゛……………………(-_-;)

あ:……………………ジー (;¬ ¬)

みゅ:……………………(^_^;)
えー、ミュレーシアで〜〜す!
みんなー、こんちわーっ!!

あ:はい(* ̄ー ̄*)
では皆様、
本日もお付き合いの程、よろしくお願い致します。

みゅ:…………おねがいしまーす!
………………ちぇ┐('〜`;)┌


ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・


みゅ:なーんかへんなひにこーしんするんだねー?
ちなみにどよー(げつよーかな?)はどうしたの?

あ:お昼がSSを書いていたら、
結局時間がなくなっちゃって、
撃沈したからだそうよ。

みゅ:あっ!
あのけっきょくしあがんなかったやつね〜〜!(≧∇≦)/

あ:そうね。
書いても、なかなかうまくいかないのは、
才能の為せる技かもね……(´ー`) フッ・・・

みゅ:え?
さいのーのなせるわざ?

あ:「書いても無駄に終わる才能の為せる技」よ(¬ー¬) フフフ

みゅ:あ、それはあるかもっ!("⌒∇⌒")

あ:ま、どんな努力でも何かは身につくし、
継続して努力し続けるのは悪い事ではないから、
お昼なりに努力を続ければいいんじゃない?

みゅ:「へたのよこおし」ってやつだねー。

あ:そうそ………………
それを言うなら、「下手の横好き」よ(-_-;)
あなたは漢字の勉強をもっとしなさい。

みゅ:う゛っ…………(-_-;)

あ:勉強して損になるものはないわよ。
頑張りなさい。

みゅ:はぁ〜〜い……。
それで〜〜〜きょうはどーするの〜〜?

あ:そうね…………。
何も聞いてないけど………………?
















突然ですが、お昼です。





みゅ:きゃわわっ!!

あ:ひゃあっ!!



あ、スカートまくれてる。













あ:一体どこを見てるのよっ!!


( ̄^ ̄;)θ☆( ++) ドキャッ!!



ぐわっ!!(蹴り上げられた)
ひどいなー。
教えてあげたのに〜〜〜……。



あ:教えるにしても、
そういう事はもっと慎ましくするものでしょう!?
礼儀がなさ過ぎですっ!!

みゅ:あははーっ。
お昼にれいぎなんていっても、
わっかるわけないじゃーん(≧∇≦)/



そんな事ないぞ。
仮にも「礼法の紳士」といわれ、
礼儀正しさマスタークラスのこの俺が……。



あ:………………。
嘘もここまで来ると、
一つの話芸かもしれないわね……┐('〜`;)┌

みゅ:へぇー。お昼ってすごいんだー。



うむっ!



あ:………………(ー_ー;)

みゅ:じゃ、なにかわざみしてー!
マスタークラスっていうと、
技、全マスターでしょー?o(^ー^)oワクワク



それでは見せてしんぜよー…………。



みゅ:((o(^ー^)o))ワクワク



あ、いかん。
無理だ。
ここじゃ出来んわ。
礼法マスターは、こういうところ技披露しちゃいけないんだった。



みゅ:えーっ!?( ̄д ̄)
そんなのないよー!!
うそつきー!!



すまんのう。
俺も忘れてた。
年若き娘の心を惑わしてしまうとは……
俺も修行が足らないな……(´ー`)┌フッ



あ:……………………。
はいはい。
あなた達だけに任せておくと、
全然話が進まないわ。
で、今日はどうするの?



あ、いかん。
忘れてた。
今日はちょっと予定を変更しましてー。
えー…………今日のお題はこれっ!





「へっぽこグルメ体験記」!!





みゅ:ぐりゅめっ!!(耳ぴーんっ!!!)

あ:……………………(不審そうな目付き)
あなたが……グルメ?
何だか場違いねえ……?
不相応な事はやめた方がいいんじゃないの?



あー、言わんとする事は分かるでも、
グルメも色々あるってことでー…………。



みゅ:で、でもでも、
おいしーものたべるんでしょー!!



あー…………。
まー、宣伝文句には、そう謳われてるみたいだな。



みゅ:えーっ!!
なになにーっ!
ずるいよーっ!!
たべるたべるーーっ!!



………………ミュレーシア、お前っていい奴だな(T∇T)



みゅ:え…………?
なにー…………?

あ:……………………成程ε= (-_^;)
そういう企画ね。



まーそういうことだ。



みゅ:えー?
なにいってんだかぜんぜんわかんないよー??



えー……………………ミュレーシア君。
君はラーメンは好きかね?



みゅ:すきすき〜〜〜!!

あ:………………?



じゃ、「家系ラーメン」って知ってる?



みゅ:きーたことはあるけどー…………
くわしくはしらない。

アイネイアーは?

あ:私、そういう食べ物関連の事は疎いから。



そうか。
まあ、かくいう私も知らなかったんだが…………
色々諸説ある可能性もあるので、
一概には言えないだろうが、
「家系」とは、つまりこういう事らしい。




『家系ラーメン』とは……
横浜のご当地ラーメン、通称『家系ラーメン』。“かけい”ではなく「“いえけい”らーめん」と発する。
発祥元は吉村家(1974年開店)であるとされ、主にこの吉村家からのれん分け・独り立ちによって派生した店舗を中心に構成されています。多くの店舗が吉村家にならって屋号に“家”の字を掲げていることから、このような俗称が付いた。



ちなみに、この吉村家ってラーメン屋はここ
あー…………
そういうのが好きな人には大変申し訳ないんだが、
かなり有名らしい。



あ:…………ふむ。
確かに、家系ラーメン総本山となっているわね。
要するに、家系って言われるのは、
この吉村家の味をベースにした店の事を言う訳ね。

みゅ:じゅるるるる……。
おいしそー!!
ねえねえ、たべいこーようっ!!



あー…………また今度な。
心は精一杯惹かれるが…………
今日の食べ物はそれじゃなくってだな…………。



あ:随分気を持たせるのね?
一体何を食べたの?



君ら、こーいう食べ物を知っているかね?



みゅ:えーなになに〜〜………………


…………『ラーメンようかん』?


あ:何それは…………(-_-;)
随分と心に不安な影をもたらさずにはおられない、
素敵な名称ね……。



とりあえず、見た目から説明など……。
またまた申し訳ないんですけど、
ここに画像をのっけるのはサーバーの容量が厳しいので(-_-;)、
他のサイトでも紹介されている画像を見て頂くとして(たとえばここ(ラーメンもみくちゃクラブ))、
とりあえずここでは印象など……。



君らもようかんを食べた事はあるよね?



みゅ:あるある〜〜!

あ:まあ、それはね。
……私はあんまり甘いものは得意じゃないけど……。



ならよし。
まず、外箱なんだけど、
あのようかんの入っている箱を思い出して欲しい。



みゅ:こんなの?



うん。そんなの。
今は色々カラフルなものとかもあったりするから、
違うものをイメージする人もいるかもしれないけど、
そういう昔ながらのデザインの紙の箱に、
ラーメンの写真が載せられた横長のシールが貼ってある。



あ:…………。
何だか……駄菓子屋のお菓子みたいね……。



そーだねー。
確かにそういう印象はある。
で、その写真には、商品名と、さっきも言った、
横浜・中華街・家系っていう記載の他に、こうプリントされてる。



みゅ:なんてー?



「くせになる味」



あ:へえ…………。

みゅ:ををっ!
すごいじしんだね〜〜!("⌒∇⌒")



まったくだ。
ちなみに販売元は「(有)プラビル」っていうところらしい。
ここも調べてみたんだけどねー、
見つからなかった。
住所が横浜市南区ってなってたから、
そこの商店街のHPとかも見てみたんだけどね。



で、この箱の裏側を見ると、この商品の詳細が書いてある。

ちょっとだけここに引用すると、




品名
ラーメンようかん

原材料
砂糖、白あん、還元麦芽糖水飴、ソルビトール、寒天……



あ:まあ、大体普通のようかんと同じじゃない。
もっといいものを提供している所とは、
そりゃあ比べるべくもないけど……。



うん、ここまではね。
でも、まだ続きがある。




鶏がらスープ、醤油、調味料(アミノ酸など)、塩、乾燥ネギ、乾燥生姜、青海苔、香料、(原材料の一部に小麦、大豆を含む)




あ:…………………………鶏がらスープ?

みゅ:…………かんそー……ねぎ?



ほら。

ラーメンだから(ノ*゜▽゜*)



あ:それは……確かにそうだけど……。

みゅ:このさー、アミノ酸等って
……もしかして

……「味○素」?



うまみ調味料とかっていうらしいが。
うーん、最近の中華料理にはつきものだねえ。
色々問題にもなってるっていうし……(* ̄∇ ̄*)



あ:…………な、なんだか、
期待していた以上のものを感じるんだけど……。



そもそも、ラーメンにようかんっていう時点で、相当なもんだ。
で、中にはアルミみたいなパックが入ってて、
それを開けると、中身が出てくる。



みゅ:うんうん。
よーかんらしくなってきたじゃない♪(* ̄∇ ̄*)



見た目だけならこんな感じの色に…………

で、中に、黒いツブツブが何か入ってる。



みゅ:うにゅ?

あ:………………つぶつぶ?



割って中を確かめなかったから、
はっきりとはいえないけど…………

多分あれはネギだという結論に達しています。



あ:ネギ……?

みゅ:あ、さっきのかんそーネギだ。



そ。
とはいえ、ネギの味はまったくわかりませんでした。

そして、その濁った琥珀色の、
ちょっと綺麗とはいいかねる
その表面に鼻を近づけると…………。



みゅ:ちかづけると……………………ごくり。

あ:あ、あんまり聞きたくないわね(^_^;)





甘ったるいなかに

……醤油ラーメンのスープの

ほのかなかほりが。






あ:………………。

みゅ:………………。



甘い匂いからは程遠い匂いだったように思うね〜〜。
や、確かにようかんぽくはあったんだけど。



あ:ほ、ほんとに…………想像したくないわね……(ーー;)



…………そして、それを切り分けて
……試食。



みゅ:……ごくり。

あ:………………(^_^;)



口に含み、一口噛む。

成程、ようかんだと思わせるような、
ようかん特有のぐにゅっとした、
歯にまとわりつくようで、
それでいて滑らかな、
かつ、
ちょっと粉っぽさが舌に絡むような
独特の歯触り。

そして、
クリームにはない、
練餡のほのかな甘さが舌の上を溶ける。




みゅ:な〜〜んだ。
とくにもんだいないじゃーん("⌒∇⌒")

あ:………………。



…………しかし。

2口、3口と噛み進める間に、
口の中には――
濃厚なラーメンの味が。

しかも甘い。



みゅ:……………………。

あ:……………………。



想像してみて欲しい。

じとっとした甘さの中に広がる、鶏がらスープの濃厚なラーメンの味を。

甘さとラーメンの味の微妙なコンビネーションがこれがもう……。




しかも、どっちも質の違う味らしくって、
どっちも味もかなり明確に分かるんだな、
これが。
だから、甘いラーメン食ってるような味になるわけよ。



みゅ:あ、甘いラーメン…………。

あ:………………。
とても想像したいとは思えないわね……(-_-;)

みゅ:か、かんがえたくないよーっ~(>_<。)\




む〜〜…………
甘いラーメンっていうのも、的確じゃないかな……?
そう……言うなれば、
濃厚なあんこ味の寒天にくるまれた、
鶏がら風味の醤油ラーメンスープの物体を食べてるような……。



あ:さらに想像したくないんだけど……( ̄~ ̄;) ウーン

みゅ:で…………で、おいしかったの?
…………まずかったの?

あ:………………聞くまでもないとは…………
思うんだけど、ね…………。



うむ。味はだな…………。



みゅ:あじは………………ごくり。









まずい。





一言で言ってまずい。

それも死ぬほどまずい。

本気で吐くかと思ったくらい、まずい。



みゅ:そ………………そーだろーねー…………(^_^;)

あ:………………(´ヘ`;)ハァ



今までの人生、
まずいものは出来るだけ避けて通って来たから、
そんなにまずいものって食べた覚えがないんだけど、
これは多分、
いつまでも記憶に残るくらい、嫌なまずさだね。

ちなみにこれ、
1つを司令官Aと電SUKEと俺の3人で、
6等分を2つずつ食べたんだけど、
1切れ目を口に入れた時点で、
みんな口を開かなくなってたね。
あまりにおいしいものを食べると言葉を失うっていうけど、
あまりにまずいものを食べても、言葉がなくなるっていう事を証明した、
見事な現場だったと思うよ。
一応お茶の代わりにコーヒーを用意してたんだけど、
もしあれがコーヒーでなかったら、
ほんとに吐いてたね。



ちなみに2切れ目なんですが、

司令官Aは、
何も言わず、まるで苦行僧がまずいものを黙々と
平らげるがごとく速攻に食べ尽くし、

電SUEKはコーヒーとようかんを互い違いに食べて
なんとか飲食終了。

ちなみに私は、
噛まずに飲み込み、コーヒーで押し流しました。




みゅ:ひゃ〜〜〜〜〜…………。

あ:相当まずかったのね…………。



不味かった。

正直、死ぬようなまずさでした(-_-;)

食べた後、
しばらくその味が舌の両端に染み付いて、
ずーっと、その味がしてたように思えるくらいでしたね〜〜。
つーか、あんなもん、商品化しちゃいかんっ!



みゅ:む〜〜〜…………
そーいうこといわれるとー、
しょくよくがなくなるよ〜〜〜(;´д` )

あ:……………………(´ヘ`;)ハァ



ちなみにこの商品、ここで売っているようです。
もし興味がある方は、どうでしょう?

1回食べてみるとか、
罰ゲーム用に使ってみるとか。
その不味さは保証します(ノ*゜▽゜*)
罰ゲームには最適かもしれません。

ただし、その後の友人関係は保証しませんので、あしからず。



みゅ:ひ、ひどいはなし…………。

あ:まーまずいものって、
一度は食べてみたい人もいるそうだから……。

では、これにて!
お昼の「へっぽこグルメ体験記」!
しゅ〜〜〜りょ〜〜〜〜!!

あ:オチがひどかったわね…………。

みゅ:しょくよくなくなった〜〜〜〜。


ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・−・−・−・−・ー・


あ:あ〜〜〜…………今日はここまでね。

みゅ:そうだね……うぇ……
むねやけしそー(´ヘ`;)ハァ

あ:後ちょっと頑張って。
皆様、本日も当『へっぽこ堂』へいらっしゃって頂き、
大変有難うございました。

みゅ:ありがとーございましたー。

あ:本日は予定を変更し、
お昼の体験談などをお伝えさせて頂きましたが……
え〜〜〜…………
お聞き苦しいお話で大変申し訳ありませんでした。

みゅ:あう〜〜〜(-_-;)

あ:次回は普段通りの進行となりますので、
また次回、
いらしゃって頂ければ幸いと存じます。

みゅ:よろしく〜〜〜。

あ:では、皆様、
本日は大変有難うございました。
またお会いいたしましょう。
では、ごきげんよう。

みゅ:んじゃね〜〜〜。
………………あううううう……(´ヘ`;)

あ:………………(;-_-) =3 フゥ








(えー今日はちょっと突然の更新なので、
おしゃべりに色々とネタがなく…………(-_-;)
いや、ネタ自体はあるんですけど、余裕がないんで……。
また頑張りますんで、
その時はよろしくお願いします〜〜〜m(_ _)m)