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どうぶつ達のひみつ


2007年2月8日






今日もまた、手紙が届いていた。


誰からだろう?



昨日に続いて、ははからの手紙だった。



しかも、今日は1000ベルのプレゼント付き!
ありがとう、はは!



そういうわけで、日課となった、ベル集めにいそしむぼく。



ははからの差し入れもあって、
所持金は、7840ベルになった。

そして、葉っぱの家具を2つゲット。

葉っぱの家具
trash can(くずかご)
classic chair(シックなイス)



また、新しい家が建っていたので、覗いてみる。



住人は、Ribbot(ガチャ)というあやしいカエル?だった。



というか、おまえ、機械だよな?


……誰が何の目的で、カエル型ロボットなんて作ったんだろ?

なぜ、この村にやってきたんだろう?



やはり、この村には、何か秘密が隠されているに違いない……。



何か手掛かりを探そうと、村を散策してると、Twiggy(ピーチク)と遭遇。


ぼくのことは、忘れないって?
……なんだ、話せば、いいやつみたいだな。



役場のリサイクルボックスは、今日は、空だった。


外でまたチーフに呼び止められる。



やはり、ぼくは、見張られているらしい。



そこに、ピーチクがやってきた。



チーフと何か話をしている。



ぼくの英語力じゃ、何を言ってるのかよくわからないけど、
ピーチクは何か思いつめてるみたいだ。






……どこかの島?……の、話をしてるらしい。

ピーチクは、その島に行くつもりなのかな?





さっき、ぼくのことを忘れないって言ったピーチクの言葉は、
島へ渡るために、村を出て行く、
別れの挨拶だったのだろうか?




でも、ピーチクは必死で、話をごまかそうとしてるようだ。





島に行くことを、他人に知られるとマズイのかな?






え? ピーチクって、心臓疾患なの?



ぼくには何も言わなかったけど、
ピーチクは、心臓に持病があったらしい。

その島には、療養にでも行くつもりだったのか……?
でも、ピーチクの問題だから、
ぼくが詮索することじゃないけれど……。



チーフは、ピーチクを咎めているようだ。



きっと、いくら病気治療のためでも、
あの島に行くのはやめとけって、言ってるんだろう。



チーフは、苛立っているようだ。



ぼくの前で、ピーチクが島の話を口にしたからだろうか?
……きっとその島には、ぼくに知られちゃいけない秘密があるんだ!

動物の病気治療という名目以外の!



そういえば、今日、どこからか引っ越してきた、Ribbot(ガチャ)のことも気になる。

Ribbot(ガチャ)は、きっとどこかの、
秘密研究所で作られたロボットなんだ。

そして、Ribbot(ガチャ)は、その研究所から、この村にやってきたんだ。


は?! まさか、他の動物たちも、秘密研究所で造られたんじゃ……?
Ribbot(ガチャ)は試作品で、他の動物は、
最新のバイオ技術で生まれた人造動物なんじゃ?!



え?



Dr.Shrunkに、頭を検査してもらえだって?



Dr.Shrunkって誰だ???



人造動物……秘密研究所……。

謎の島……Dr.Shrunk……。

そうか……わかってきたぞ!

ここの動物達は、どこかの謎の島の秘密研究所で作られた人造動物で、
自由を求めて、所長のDr.Shrunkから逃げてきたんだ!
ピーチクは、身体の不具合を治すために島に戻るつもりだったんだろう。
でも、島に戻れば、Dr.Shrunkの実験台にされるにきまってる。
だから、チーフに怒られてたんだ。



どうぶつ達が、よそよそしい理由もわかったぞ!
Dr.Shrunkの追っ手を恐れているんだ!

ぼくがチーフから見張られてるのも、
Dr.Shrunkの回し者じゃないかって警戒されてたんだろう。

皆を怯えさせるようなDr.Shrunkなんて、
見つけたら、ぼくがやっつけてやる!






















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